和牛で農地再生
ナイタイ高原牧場での放牧が始まったことは数日前の記事でお伝えしましたが、今後日本のあらゆるところで和牛の放牧が始まるかもしれないようです(荒廃地放牧 後押し 牛導入、技術習得に助成 農水省 日本農業新聞 2015.6.4)。
農水省は荒廃した農地に和牛を放牧し、農地を復旧させようと、JAなどを対象に、繁殖牛の購入費と牧柵、簡易牛舎などの資材費を最大2分の1、牛舎から放牧地までの牛の運搬費や放牧の訓練、専門家による技術指導などの経費を、原則として全額助成するそうです。
飼料コストの低減や飼料自給率の向上にも繋がると考えられています。
日本の里山・田園風景が大きく変わるかもしれません
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