極体のゆくえ
作業中にいつもは気にならないことがふと気になることってありませんか?
染色した胚を観察中に、
(この染色では細胞が青く染まり、死んでいる細胞は赤く染まります。)
ふと
この赤い細胞って極体なのでは!?と思いました。
(そういえば、染色をすると死んでる細胞が2個ってことが多い気がする、などの理由からです。)
卵子は成熟する際に第一極体を放出、さらに精子の進入により第二極体を放出し染色体が2nからnになる減数分裂がおこる。と教科書的には習いますよね。
でもその後の極体っていったい、どうなってんだろう?と思いました。
人に聞いてもあいまいな答えや知らないという回答しか頂けず。
調べても答えは見つかりませんでした
もしかして極体のその後ってだれも気にしたことないのでしょうか!?
きっと
極体たちは壮大なミッション(減数分裂)を果たして、人知れず死んでいくのだと思われます。
そして赤く染まり、私に何か訴えていたのかなと思いました。
何か分かれば続報として紹介したいと思います!
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