moo
牛の尻尾につけて出産のタイミングをモニタリングするウェアラブル端末「MooCall」というものをご存じですか
最近、ET研ブログでもスマホを使用した便利な機能やウェアラブル端末のお話をすることがたびたびありますが、本当に便利な世の中になったものだと感じます
ウェアラブル端末とは身につけて持ち歩くことが出来るコンピュータのことでスマホなどの単に持ち運べるコンピュータとは異なり、衣服状や腕時計状で身につけたまま使えるものを指すのだそうです
牛のお産は一般的には自然分娩が望ましいとされていますが、分娩のタイミングは予想しづらいものです
分娩時には事故も起こりやすく、介助を必要とする場合もあるため農家にとっては気を抜けない時期ですが、この「MooCall」を出産予定1週間前の雌牛の尾に装着し、尾の動きをセンサーで常時モニタリングすることで、分娩のタイミングを感知できるのだそうです
分娩開始の1時間前に、SNSや電子メールでその旨をユーザーに通知してくれるそう
分娩を体温か何かで感知すると思っていましたが、尾の動きなんですね
生産性の向上に一役買いそうな端末ですね
ところで「MooCall」は30ヵ国以上で販売されていて、「Moo」は牛の鳴き声から取ったのだと思われますが、日本語では牛の鳴き声は一般的に「モー」と言われます。
英語では「Moo」=「ムー」だそうです
私が衝撃的だったのは豚ですが、日本では「ブー」英語では「Oink」=「オインク」
えっ豚ってそんな風に鳴くの?(ブーでもない気もしますが・・・)
豚用の端末があるとしたら「OinkCall」と言われても豚なんて想像できませんね
きわめつけは馬!
日本語では「ヒヒーン」ですが、英語は「Neigh」=「ネイ」
「NeighCall」・・・誰用ですか?笑
「MooCall」分かりやすくて良かった笑
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曽根さま、コメントありがとうございます!
返信が遅れて申し訳ございませんでした。
Moocallは取り扱いはMPアグロのようです。
以前に問い合わせたところ、農水省の認可は下りたようなのですが、通信が日本の電波に合わずそのままでは使用できないため、一旦販売中止になっていると聞きました。
しかし、その後進展があったかどうかまでは分かりません。
申し訳ありません・・・。
日本の代理店はどこでしょう?
投稿: 曽根雅弘 | 2016年12月30日 (金) 14:29