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2016年8月 8日 (月)

moo

牛の尻尾につけて出産のタイミングをモニタリングするウェアラブル端末「MooCall」というものをご存じですかsign02

最近、ET研ブログでもスマホを使用した便利な機能やウェアラブル端末のお話をすることがたびたびありますが、本当に便利な世の中になったものだと感じますconfident

ウェアラブル端末とは身につけて持ち歩くことが出来るコンピュータのことでスマホなどの単に持ち運べるコンピュータとは異なり、衣服状や腕時計状で身につけたまま使えるものを指すのだそうですwatch

牛のお産は一般的には自然分娩が望ましいとされていますが、分娩のタイミングは予想しづらいものですthink

分娩時には事故も起こりやすく、介助を必要とする場合もあるため農家にとっては気を抜けない時期ですが、この「MooCall」を出産予定1週間前の雌牛の尾に装着し、尾の動きをセンサーで常時モニタリングすることで、分娩のタイミングを感知できるのだそうですflair

分娩開始の1時間前に、SNSや電子メールでその旨をユーザーに通知してくれるそうwink

分娩を体温か何かで感知すると思っていましたが、尾の動きなんですねsign01

生産性の向上に一役買いそうな端末ですねgood

ところで「MooCall」は30ヵ国以上で販売されていて、「Moo」は牛の鳴き声から取ったのだと思われますが、日本語では牛の鳴き声は一般的に「モー」と言われます。

英語では「Moo」=「ムー」だそうですtaurus

私が衝撃的だったのは豚ですが、日本では「ブー」英語では「Oink」=「オインク」pig

えっ豚ってそんな風に鳴くの?(ブーでもない気もしますが・・・)

豚用の端末があるとしたら「OinkCall」と言われても豚なんて想像できませんねcoldsweats01

きわめつけは馬!

日本語では「ヒヒーン」ですが、英語は「Neigh」=「ネイ」horse

「NeighCall」・・・誰用ですか?笑

「MooCall」分かりやすくて良かったdash

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曽根さま、コメントありがとうございます!

返信が遅れて申し訳ございませんでした。

Moocallは取り扱いはMPアグロのようです。

以前に問い合わせたところ、農水省の認可は下りたようなのですが、通信が日本の電波に合わずそのままでは使用できないため、一旦販売中止になっていると聞きました。

しかし、その後進展があったかどうかまでは分かりません。

申し訳ありません・・・。

コメント

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