送別会
昨日、ET研究所のある方の送別会を行いました。
ET研を長年支えてくださった方です。
自分もたくさんのことを教わりました。
↓ 記念品を贈呈しています。
引退された後も、どうぞお体にお気をつけて
元気にお過ごしください。
長い間お世話になりました![]()
昨日、ET研究所のある方の送別会を行いました。
ET研を長年支えてくださった方です。
自分もたくさんのことを教わりました。
↓ 記念品を贈呈しています。
引退された後も、どうぞお体にお気をつけて
元気にお過ごしください。
長い間お世話になりました![]()
今日は朝から草刈りがはじまりました。
草刈りをする方が、牛舎まわりの草を刈っている途中、
牛舎の黒毛和牛たちは「なんだ なんだ?」と、
黒山の牛だかり。
興味津々に草を刈る様子を眺めていました。
「その草、刈った後私たちにちょうだいよ」
なんて言ってるみたいです。かわいいですね。
写真にとってみたものの、
・・・黒くてよくわかりませんね![]()
隣町の鹿追町では生産者の方々が受精卵に関する知識を広めようと勉強会など様々な取り組みをおこなっています![]()
ET研究所にもよく採卵や勉強会に来られていて、現場での要望や問題点を聞くことも多く、我々も勉強になっています![]()
先日、この勉強会のグループの方からお声がかかりまして、生産者の方々とET研の職員とでバーベキューをおこないました![]()
ET研からは現場担当の者と、今年入会した新人で参加させていただき、交流を深めることができました![]()

この鹿追町エンブリオリサーチアソシエーションの特徴ですが、とにかく若い生産者の方が多くメンバーの中心は20代の方々というのが驚きです
そのため、いつもETに関する意見や疑問を活発にしていただいています![]()
ET研も若いメンバーが増えましたので、このような機会を大切にしてお互いに高めあっていきたいですね。今後ともどうぞよろしくお願いいたします![]()
スウイートネス フイーバー エキスポに、ブラッドニック(X精液)を授精した3卵は、
完売となりました。
受精卵販売を了承していただいた吉田牧場の皆様、
リストを見ていただいた皆様、問い合わせをいただいた皆様、
販売に関わった皆様、ありがとうございました![]()
近日、新たなる受精卵をご紹介できるよう調整中ですので、
これからもよろしくお願いいたします![]()
高知に帰省して参りました。
そこで撮った田んぼの写真がこれです。

そして下が先々週ご紹介した十勝の小麦畑の写真です。

いや~そっくりですね。・・・と言いたいところですが
写真で比べるとあんまり似てませんね・・・![]()
稲の方は、もうちょっと日数がたてば、小麦の写真に
近づくんでしょうか・・・?
そして昨日撮った小麦畑の写真がこれです。
1週間でもう黄色くなってる!
稲より全然早い!
稲の方は、これからいくつかの台風を乗り越えねば
なりません。
そして農家さん、小麦も稲も収穫、大変だと思いますが
頑張ってください!
先週宮崎から生産者の方々がET研にいらっしゃいました![]()
北海道はかなり涼しかったのではないでしょうか![]()
お話し中ちょっとお邪魔して写真を撮らせていただきました(失礼しました)

次の日には朝早くからET研にお集まりいただき、
採卵や検卵等見学していただきました![]()
ET研職員が奮闘している姿(
笑)を見てもらい、
質問もたくさんされていたので、興味を持っていただけてよかったです![]()
ET研で生産した受精卵を購入した方もいらっしゃっていたようで・・・
ありがとうございました![]()
皆様、今後もET研究所をよろしくお願いいたします![]()
先々週、広島県に行ってきました![]()
仕事の準備が悪く、帰りの飛行機に乗り遅れるというトラブルもありながら
広島を堪能してきました(写真と乗り遅れは一切関係ありません)。

打ち合わせ後の名物広島焼き。F課長、ありがとうございました![]()
そして話は事務所に貼ってあった広島県の県有牛から黒毛和種の話へ。
どうも、ひろしま牛というブランドがあるらしい。
しかも近所のJAで販売していると。

地元で育ち、肥育されたのが条件のようで、
販売しているお肉の生産履歴が並んでいました。
また、JAの中に本格的なお肉屋さんもあり、はかり売りをしておりました。
(肝心のお肉の写真が・・・ありません
)
上士幌町にもナイタイ和牛というブランドお肉があり、
地元JAにコーナーもあるのですが、広さが段違いでした。。。
上士幌と牛肉の消費量に違いはあるんだろうけど、うーん、牛肉に力を入れておられる![]()
負けるなナイタイ和牛![]()
7月27日のママチャリレース出場のために、ママチャリで
士幌を走りまわっております。
車ではまず通らない小さな道に入ることもよくあります。
すると・・・おや?
駅?士幌には駅なんてないはず。
運動で意識がもうろうとして幻覚が見えているのか・・・
写真右の建物に近づいてみると・・・
うーん、幻覚にしてはリアル・・・
まわりを見渡すと、立て看板がありました。
それによると、ここは記念公園で、廃線となった士幌線を
記念し、保存しているのだとか。
大正14年に開通したそうですが、利用者減少により、
昭和62年(1987年)に廃線となったそうです。
華やかなりし夢のあと、何だか、もの悲しい気持ちになりました。
役目を終えて静かにたたずむ列車。
町のいつもと違う一面が見れるのが、自転車やランニングのいいところ
ですね。

さて本日は、先週の「全農ET研、乳牛凍結精液の販売を開始!」に記載した、
CRI社乳牛凍結精液の詳細をPDFファイルで紹介させていただきます![]()
( ↑フローレス、セコイア、パドロツク、スーパー)
( ↑マツセイ、フレデイー)
さてさて、中の説明をよーく見ると
、
シツコイ位に
「ハプロタイプHH1、2、3」繁殖性を損なう劣性遺伝子はないこと検査済みです。
と書かれていることにお気づきでしょうか?

↑これです、非常に重要なんですよ
近年の研究において、
HH1、HH2、HH3という3種類の遺伝子変異が発見されました。
(ホルスタインハプロタイプ1を略してHH1)
同一変異をもつ父と母
(たとえば、HH1同士の父と母、HH2同士の父と母、HH3同士の父と母)
の交配では、早期胚の死滅が起こり不受胎となるそうです![]()
さらに、
「父」と「母の祖父」にHH1が存在すると、受胎率が3.1%低下する![]()
同様にHH2が存在すると、受胎率が3.0%低下する![]()
同様にHH3が存在すると、受胎率が3.2%低下する![]()
ことも報告されています。
上記が「母の祖父」ではなく「母の父」になると、
さらに受胎率が低下するかもしれませんね。
我々は日本国内における受胎率を少しでも高めていきたいため、
このような遺伝子変異をもつ凍結精液の使用は推奨しておりません。
(注:CRI精液は都府県限定の取り扱いとなります。北海道はGH供給)
暑いですね。
十勝でもここ数日は日差しが強く、夏が始まった感じがします。
6月30日の日曜日にママチャリレース(7/27)に向けての練習として、軽く自転車で
士幌町内をまわりました。下の写真はその時に撮影したものです。
真ん中くらいにびっしり生えているのは何だと思いますか?
そう、小麦なんですね。
今十勝では至る所でこういう畑が見られます。
遠くから見ると、稲に見えませんか?
私は初めて見たときに、十勝にも水田があるのかと思ってしまいました。
水田も本州では今くらいの時期に青い稲穂をつけていますよね。
本州ではなかなか見ないと思いますが、麦畑です。
ET研のある方に教えていただきましたが、もう少ししたら収穫なのだそうです。
早いですよね。稲と比べると、もう収穫なの?というイメージですが、
種自体は去年の秋にまいているのだそうです。
1年に1回の、念願の収穫の時が近づいているのですね。
北海道に住んでのべ10年、小麦は秋にまくものだと
やっと知ったのでした。
(春にまく種類もあるそうです)