土佐あかうし
高知から土佐あかうしをお預かりいたしました。
短角種や池田牛と比べると少し色が淡いのでしょうか。
この品種、今や2700頭しかいないようで、
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/160901/tosa-akaushi.html
お肉は赤牛の特徴である、アミノ酸を豊富に含んだ赤身肉とのことです。
おいしそうですね。
この希少な品種の増殖に貢献してまいりたいと考えております。
高知から土佐あかうしをお預かりいたしました。
短角種や池田牛と比べると少し色が淡いのでしょうか。
この品種、今や2700頭しかいないようで、
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/160901/tosa-akaushi.html
お肉は赤牛の特徴である、アミノ酸を豊富に含んだ赤身肉とのことです。
おいしそうですね。
この希少な品種の増殖に貢献してまいりたいと考えております。
先週の金曜日のブログでも紹介しましたが、
送迎会と歓迎会のため、ET研職員一同で帯広でディナーを食べてきました
こんなおしゃれなアスパラ食べたことありません(笑)
何もつけなくてもかなりおいしかったです
さすが十勝
お魚も堪能して~
お肉もいただきましてかなり大満足でした
お酒も進み、ET研職員の仲もより深まった気がします
しか~し、次の日はビシッと恒例の研究開発会議ですよ
何事もケジメが重要ですね
今後もET研職員一同力を合わせてがんばっていきましょう
昨日ですが、帯広市某所にて昨年度末でET研を退職されたお二方の送別会をおこないました
長年ET研の業務にご尽力いただき、今の研究所があるのもこの方々のお陰といっても過言ではありません。
長いあいだお世話になりありがとうございました。職員一同より感謝申しあげます
一方、別れがあれば出会いがある
というわけでお二方、今年度よりET研にきて頂きましたのでこちらの歓迎会も合わせておこないました
是非とも様々なことに挑戦していただきこれからのET研を支えていただきたいですね
ちなみに退職されたお二方も、もうしばらくは引き継ぎ等で来ていただけるのでもう少しお世話になりますのでよろしくお願いします
先日妊娠鑑定を行おうと思い、対象牛に近づいてみると、尾根部のあたり「今まさにマウンティングされました」といったぐらいの勢いで茶色っぽくすれており、他の牛に濃厚に絡んでいました。
「発情くさいなぁ、こりゃ期待できないなぁ」と思いつつ、エコーを当ててみると、画面にはしっかりとした妊娠腔が。はっきりとした胎子も移り、心拍も確認できました。卵巣には妊娠角側に13mm程度とやや小さめの黄体と、同じくらいの大きさの卵胞が観察されました。
妊娠発情は、裏発情とも呼ばれ、牛では妊娠3ヶ月以内に発情兆候を示すものが約10%程度見られるようです(獣医繁殖学第4版より)。
AI、ETの後に発情を目視で確認した際は、本当に妊娠していないかしっかりと確認したうえで次の処置を行う必要があると改めて感じました
畜産業界が苦境に立たされています。
熊本で発生した鳥インフルエンザ、
全国的な広がりを見せる豚流行性下痢(PED)、
特にPEDについては北海道にまで広がり、その被害たるや甚大なものとなっております。
新ETシステムで十勝管内を回っておりますと、
道路脇の駐車スペースにも石灰が撒かれているのを見かけます。
牛についても、あの口蹄疫のような感染症がいつ発生・流行するか分かりません。
そのためにも家畜を飼養している我々は、常日頃から自分たちでできる限りの
防衛手段をとらなければならないでしょう。
先週15日の話になりますが、東日本の各地で見られたBlood Moon。
なんと16日にも十勝でBlood Moonが見られたのです
しかもこの現象、日が沈んでから15分以内じゃないと見られないらしいです。
(見れた私はラッキーですね)
なぜ、月が赤いのか?
月が地球の影に完全に隠れた状態でも、地球の大気の層で屈折したわずかな太陽の光が月に届き赤黒く輝くために起こるらしいです。
けど、月がこんなに赤いと、綺麗だけど気味が悪いですよね・・・
なんだか、ノストラダムスの大予言を思い出しちゃいます。
突然ですが、この牛の写真とても癒されますね~(笑)
すごく気持ち良さそうですね
見ているこっちも「かゆいところに手が届いた」気分です(笑)
「Car wash」ならぬ「Cow wash」らしいですよ
牛の満足げな表情がかわいらしくて何度も見てしまいますね
動画も紹介されておりました↓
YouTube: The original car wash for COWS
牛のストレス解消や健康のために活躍しそうですが、
お値段はいかほどなのでしょう・・・
ちなみに車の洗車機はピンきりのようですが、
400~500万くらいで購入できるそうですよ(笑)
先日ですが、お隣の鹿追町にて勉強会があったので参加させていただきました
テーマは乳検成績と繁殖性について
まず農協の方が乳検成績の見かたを説明していただき、その後、生産者の方々やNOSAIの獣医さんたちで農場ごとの状況や繁殖に関することを皆でざっくばらんに話し合う。という内容でした。
乳検成績についてはその農場ごとの状況などいろいろ見えてくるようです
まずはざっとみて乳量と乳成分とくにMUNと乳脂率の変化をみることで栄養状態や飼養管理に問題が起きていないかがだいたいわかるそうです
繁殖の状況についても、何割の牛がいつまでに授精されているかなど詳しい情報は載っており牛群管理をするうえでは非常に有用なツールだと感じました。
その一方で、ある農場は長期不受胎牛が少ないので繁殖性が良いと思えば、後継牛が多いため牛の更新が進んでいるためとか、ある農場は施設を増築したばかりで牛の淘汰を控えているため不受胎牛は繁殖はあきらめ放置されているなど、話をきいてみて理由がわかることもあり農場ごとに様々な考えがあるんだなと知る機会になりました
どうしても受胎率や繁殖性にのみ考えが行きがちですが、乳検成績の確認や生産者の方との話を通じて農場や牛にあわせた作業ができれば理想的だなと思った勉強会でした。
本日、ホルスタイン優良受精卵のリストを更新いたしましたので、
ぜひご一読を
全農ET研究所のホームページは→こちらより。
本日ご紹介させていただく受精卵は、タイトルにありますように、
”フレデイ”のX精液を使用して作成した受精卵です。
本牛”RCP フリシキール J シドニー” × フレデイーX精液
が血統となります。
また、母方の血統も、
祖母は2011年北海道総合共進会グランドチャンピオン
”RCP チャンピオン J シドニー ET”
曾祖母は2003年のローヤル・ウィンター・フェア グランドチャンピオン
”デスポインテス ジエイムス シドニー”
と、グランドチャンピオンの家系です。
もうちょっと写真とかも・・・というかたは、
個数に限りがございますので、早いもの順ではございませんが、
一定の期間が過ぎたら下げさせていただきます。
ご了承ください
また、先々週販売しておりました
プラムオーチヤード スーパー レー ET × ゴールドチップ X精液
は、完売いたしました。注文をいただいた皆様、このリーフレットを見ていただいた皆様、
どうもありがとうございました
融雪が進み、ラウンダーが使用可能な時期となりました。
(人間のランニングマシーンといったところです。)
以前、推定尺で計測を行ったところ、確かなダイエット効果と
わずかながら、採卵性の向上が認められております。
まずは肉の付いている牛の中でも
育種価の高い牛からはじめております。
涙を流す牛もいて、ごめんなさい。
がんばってやせてください。