先週もお伝え致しましたが、国際胚移植学会(IETS)が、1/10-1/13に、フランス・ヴェルサイユにて行われました！！

↑会場となったPalais des Congres de Versailles。ヴェルサイユの街はどこも古い建造物が残っており、非常に趣き深かったです。

↑3次元超音波で捉えた卵巣の像。卵胞のサイズ・大きさを2秒程度で解析できる。

↑LH濃度を血液を用いて簡易的に測定できるキット。高濃度だと青くなる。

この他にも、現場でも使えそうな有益な情報が多数ありました。ブログ等の場を借りてご紹介できればと思っております！

13日は今年初の採卵でした。

13日から14日の二日間、研修生が全農飼料畜産中央研究所（中研）から来ていました！
採卵と検卵作業の見学、検卵練習、胚操作の練習などをしてもらいました。
顕微鏡を長時間使うのは慣れてないようで検卵練習でかなり疲れたみたいです。

夜は歓迎会をして親睦も深めました～！

皆様、あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願い申し上げます

お正月休みも終わり、早々に休みボケを解消してお仕事に励みたいところですね

といっても今日は祝日なので・・・

今日まではまったりして明日からシャキッとお仕事モードにシフトチェンジしたいと思います（笑）

ということで、今日はほっこりしたブログをお届けしたいと思います

南アフリカでバイクラリーに参加していたライダーが、

その様子を撮影するためにヘルメットにカメラを取り付けて走行をしていました

水路の付近を走行中、1頭の子牛が水の中で身動きが取れなくなっているのを発見

さぁ、どうするライダー

YouTube: AmagezaGautengSavingCalf_Short

いや～なんだかほっこりしましたね

ライダーが水路に入ると子牛が逃げる逃げる

そりゃ、コワイですよね～

抱えていても暴れる暴れる（笑）

そしてライダー、子牛を抱えて壁を登ろうとチャレンジ・・・

えぇ子牛でもさすがにキツイでしょと思ったら

前足をロープでくくって上から引き上げる方法で子牛を助け出すことに成功しましたねぇ

その後はバイクに乗せてオーナーの元へ

見事な救出劇でした

　本日より、国際胚移植学会(ＩＥＴＳ)の年次大会に参加するため、フランス・ヴェルサイユに行ってまいります。例年人員を派遣し、日々の研究成果の発表および受精卵移植に関連する最新情報の収集を行ってきている学会であり、今回はＥＴ研から発表する演題はないのですが、少しでも多くの知識を身につけて帰ってこれるよう臨みます。

本日優良ホルスタインの受精卵リストを更新いたしましたので

ぜひご一読を

ET研究所ホームページは　→　こちらより

本日ご紹介させていただく受精卵は、

ミス　マーク　マウイを高祖母にもつ、

「セジス　ビユーテイ　アルテイ　マウイ」に

「アトウッド（７HO１０５０６）」

をかけわせた受精卵です。通常精液を使用しています。

母牛は、以前ご紹介させていただきました

「セジス　ビユーテイ　エルトン　ダンデイー　マウイ」で、

輝かしいショウ歴を持った牛です。

本牛のリーフレットは、こちらより、

もしくはホームページよりダウンロードできます。

遅くなりましたが、新年、明けましておめでとうございます

私達ET研職員ともども、一個でも多く受精卵を生産できるよう、努力していきますので、今後ともET研究所をどうぞよろしくお願いいたします。