• Img_20240318_211517328
  • Img_20240221_220708341
  • Img_20240206_114426084_2
  • Img_20240206_114426084
  • Img_20240204_181933563
  • Img_20240123_132449550_hdr
  • Img_20240120_182129566
  • Img_20231214_144941699

« 2018年12月 | メイン | 2019年2月 »

2019年1月

2019年1月31日 (木)

ゲノム検査の結果が早く出せるようになりましたヨ

昨日は天山、


Photo

本日は多久、


Taku


そして明日は唐津で採卵予定


今回も佐賀県内でゲノム育種価Sランクの供卵牛が発掘されました!

前回もSS牛は佐賀県でしたね

ということで、

近頃は、採卵前にゲノム検査結果を出せるようになりました

すなわち、サンプルをいただいてから2週間程度で結果が出るということです

このように能力の高い牛を素早く見つけ出し、

採卵地域の牛群改良に大きく貢献できることは非常にうれしいです

(ただし繁忙期は少し遅れます。。)

採卵牛のゲノム検査は無償です

採卵申込み、お待ちしています

それでは、明日も取れますように!

今、さが農業まつりが開催中らしいです

Photo_2

行ってみよう

2019年1月30日 (水)

今回もアクセス数が上がるぜい!

先日、新年会@九州分場が開催されました

新年会というワードで今年もう何回飲んだか数え切れませんが、

いいんです1月中であれば

現在、

九州で研修中の北海道本場と東日本分場の職員も参加して

いつも以上に賑やかに、

そして華やかに

Photo_3

ET研ブログ都市伝説ですが、

女子の写真をアップするとアクセス数が上がるんです(笑)

2019年1月23日 (水)

IETS 2019 その2

IETSでは様々な繁殖関係の企業がブースを出しています。

世界はやはりIVFが主流ですので、色々なOPU用のエコーが並んでおりました。

Dsc_0322


エコーがとてもコンパクトですね。画像も文句なしです。

Dsc_0320


こちらはサイズは普通ですが、プローブが細い! 念のためヒツジ用か聞いてみましたがちゃんと牛用でした。これなら未経産でも楽そうです。

Dsc_0318


日本からはET研とも一緒に研究をしてる胚の機械学習システムを販売しているソニーさんがブースを出してました。 馬とかヒツジのはないのかと聞かれたり、ヨーロッパのほうで講演依頼があったそうです。 注目の高さが伺えます。

Dsc_0317


こちらも同じくET研と関わりのあるkanzouでお馴染み、ファブリック大西さんのブースです。 色々な方が顔を出しており、社長が流暢な英語で営業をしておりました。 プログラムにも大きく広告を出しており、気合いの入りようが凄いです!

最新のグッズが見れるのも国際学会ならではの楽しみですね!

IETS 2019

ET研では毎年恒例?の国際胚移植学会に来ております!
今年はジャズ発祥の町、ニューオリンズに世界中から胚移植に関する研究者が集っております。p>Dsc_0267



個人的には数年ぶりの参加ですが、ゲノム編集をした発表が多数あったり、最近調べていた繁殖性に関する
研究がだいぶ進んでいることを知って驚いております。
牛だけでなく、ヒツジやヤギの報告も多い印象です。胚回収の技術が進んだ結果でしょうか。
また野生動物の研究も多かったです。サイとか…。

もちろん牛のETや採卵に関する報告も沢山ありました。
しっかり学んできたいと思います!

2019年1月22日 (火)

本日は受精卵リスト発送日です


いつものように、

受注締切日:1月29日(火)

受注報告日:1月30日(水)  

となります。

不明な点はお気軽にお問合せください。

今週も優良血統牛の受精卵を紹介!

最新情報!

詳細は、下のファイルをダウンロードしてください。

h310122x.pdfをダウンロード

在庫少な目です。

改良にご活用ください。

不明な点はご遠慮なく!

2019年1月21日 (月)

久しぶりのマラソン同好会

週末はET研マラ同の新年会。

福岡ランナーズの聖地、

「大濠公園」に集合し、

周回2キロをゆっくりペースで走ります。

今回、遠くは東日本分場@茨城からの参加もありました。

Photo


グルグル走った後は

近くの光雲神社で初詣。

今年1年、幸せになれそうな名前の神社です。

Photo_2


そして、恒例の。。。

昼からガブガブ飲みまくり。

Photo_3


今回は10km程度だったので、

カルニチン投与なしでした。

2019年1月18日 (金)

優良血統、残りわずか!

先日の、

http://etken-blog.lekumo.biz/et/2019/01/post-f4a9.html

「ホルスタイン優良血統受精卵のご案内」
  ↑ココ

の商品ですが、

サクランド ドアマン シエリー(その2)

サクランド アーチライバル エリザ(その3)

は早くも完売です。

ご注文いただき誠にありがとうございました。

本日13時現在の在庫は、

サクランド ブレデイ テイアラ(その1)

がごくわずかです。

興味のある方はお早めにご連絡ください!

2019年1月17日 (木)

牛IVF胚の受胎率はなぜ悪いんですか?パート3

http://etken-blog.lekumo.biz/et/2019/01/ivf-4743.html

過去ネタパート1  ↑

http://etken-blog.lekumo.biz/et/2019/01/ivf-71a5.html

過去ネタパート2  ↑

本日は過去ネタの内容を簡単にまとめた資料を紹介します。

Ivf

在庫など、不明な点はご遠慮なく

ivf.pdfをダウンロード

ファイルのダウンロードはココ  ↑

2019年1月15日 (火)

ウ◯コを食べます

凡人にはちとハードプレイです。

ウ◯コを食べる動物は、

やはりというか比較的少ないんですが、

ヒトに近いチンパンジーは下痢になると、

他人(他チンパンジー)のウ◯コを食べることがあるらしいです。

これで腸内菌叢が健康型に傾き、

下痢が治るんですね。

ヒトはというと、

4世紀ごろ中国で、

命が危ぶまれるような重度の下痢に対して、

健康なヒトのウ◯コを溶かして、

上から飲んだのが始まりみたいです。

この技術、実は最近でもやられてたそうですが、

ミキサーでウ◯コと生理食塩水をミックスすると

当然のことながら実験室に悪臭が漂い半端ないらしい。。

しかし、このお薬を、

(近代は)下から大腸入れると、

結構な確率で下痢が治まります。

これを上品に

「糞便移植」と言います。

感染症の問題とかなければ、

子牛や子豚でも使えるらしいですね。

牛の「胃液移植」も同様に菌叢を整えて、

食欲などを改善します。

この菌叢の研究(解析すること)を

「マイクロバイオーム」

と言いますが、なかなか熱い分野です。

例えば、

無菌で飼われたマウスに、

「太ったヒト」のウ◯コを与えるとどうなるの?

って研究がヨーロッパで行われました。

みなさんの予想通り、

ウ◯コ投与区マウスは無投与区と比較すると

同じ餌を食べているにも関わらず体重が増加したわけです。

で、研究では体重増に影響を及ぼした菌は何だ!

と同定するわけですね。

じゃあ、逆(痩せたヒトのウ◯コ区)は?

って話は次の機会に。。

ウ◯コダイエットって流行るかも??