2016年8月19日 (金)

夏休み終了!!

 

ET研ブログをご愛読いただいている皆様,いつもありがとうございますhappy01

最近更新が途絶えていたのを心配してくださった方もいるかもしれませんが,

実は,毎年恒例のお盆休みに突入しておりましたhappy02

 

お盆期間は採卵,採精ともにお休みだったため,この時期に夏季休暇を取得する職員が多く,

ずいぶんと静かな日々が続いておりました。

が,本日ついに日常業務が再開しましたsign03

 

夏休み明け初日の今日は27頭の採卵から始まり,休んでいた分を取り返すようにたくさんの仕事に追われておりましたcoldsweats01

たっぷり充電して,たくさんの夏の思い出を胸に,ふたたび受精卵生産業務にまい進していきますsign03

 

ちなみに下の写真は昨日ナイタイ高原レストハウスでランチをした時のもの。

今年は天気に恵まれず,ナイタイに上るたびに濃霧もしくは雨でしたが,夏の終わりにようやく晴天に恵まれましたheart04

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これからめっきり涼しくなりますので,皆様お体に気を付けてお過ごしくださいwink

2016年8月16日 (火)

和牛の双子生産③ ~双子受胎牛の妊娠末期の栄養管理~

和牛の双子生産、第3回目の今回は、双子受胎牛の妊娠末期の栄養管理の考え方・試験内容をご紹介します。

◎妊娠末期の栄養管理

・繁殖母牛は太らせないことが基本ですので、分娩予定日の約2ヶ月前までは母牛を維持させる程度のエサの給与量で十分です。

・一方、分娩予定日の約2ヶ月前である妊娠末期に差し掛かると、胎子が急激に成長にするため、胎子の成長に見合った栄養分を給与する必要があります。『増飼』とも言われます。

・双子生産においては、この増飼がポイントになります。双子受胎牛のお腹には当然、2頭の胎子がいますので、2頭の胎子に見合った『増飼』をしなければなりません。

・必要な栄養給与量は「日本飼養標準・肉用牛」を参考にし、母牛の維持栄養量に胎子2頭分の栄養量を加えました。

「日本飼養標準・肉用牛」

http://jlia.lin.gr.jp/cali/info/standart/nikuusi.html

・なお、実際の給与量は母牛の体重、給与する配合飼料や粗飼料の成分値などによって変わってきますので、今回は配合飼料給与量の他に、日本飼養標準で設定されている栄養給与量を基にし『充足率〇%』という形で表します。

 

◎試験区の設定

〇一定区

・日本飼養標準の充足率が100%となるように、分娩予定日の約2ヶ月前から配合飼料を3kgに増飼し、分娩まで一定量の給与としました。

〇増給区

・当研究所の一般管理の中で、分娩予定日の3週間前からタンパク充足率が130%となるように、2段階の増飼を行うことで分娩成績が安定した事例がありました。

・そのため、増給区では分娩予定日の約2ヶ月前から配合飼料を3kgに増飼(充足率100%)、3週間前から配合飼料を6kgにさらに増飼しました(充足率130%)。

〇急増区

・増給区のような2段階の増飼を行おうとすると、分娩予定日の約2ヶ月前から給与量を変更するために別飼しなければならないですが、牛舎構造を考えると2段階の増飼は難しい、という農場を想定し、それでも最後の増飼だけはやってもらおう、と考えた区です。

・分娩予定日の3週間前までは配合飼料が1kgなので維持期と同等の管理です(充足率85%)。そして、分娩予定日の3週間前から増給区と同じく、配合飼料を6kgに増飼しました(充足率130%)。

〇単子区

・2卵移植を行いましたが、残念ながら単子のみの受胎だった牛は、単子区としました。

〇各試験区の配合飼料給与量と充足率を、以下の図に示します。

次回は、各試験区の分娩成績をご紹介します。

2016年8月 8日 (月)

moo

牛の尻尾につけて出産のタイミングをモニタリングするウェアラブル端末「MooCall」というものをご存じですかsign02

最近、ET研ブログでもスマホを使用した便利な機能やウェアラブル端末のお話をすることがたびたびありますが、本当に便利な世の中になったものだと感じますconfident

ウェアラブル端末とは身につけて持ち歩くことが出来るコンピュータのことでスマホなどの単に持ち運べるコンピュータとは異なり、衣服状や腕時計状で身につけたまま使えるものを指すのだそうですwatch

牛のお産は一般的には自然分娩が望ましいとされていますが、分娩のタイミングは予想しづらいものですthink

分娩時には事故も起こりやすく、介助を必要とする場合もあるため農家にとっては気を抜けない時期ですが、この「MooCall」を出産予定1週間前の雌牛の尾に装着し、尾の動きをセンサーで常時モニタリングすることで、分娩のタイミングを感知できるのだそうですflair

分娩開始の1時間前に、SNSや電子メールでその旨をユーザーに通知してくれるそうwink

分娩を体温か何かで感知すると思っていましたが、尾の動きなんですねsign01

生産性の向上に一役買いそうな端末ですねgood

ところで「MooCall」は30ヵ国以上で販売されていて、「Moo」は牛の鳴き声から取ったのだと思われますが、日本語では牛の鳴き声は一般的に「モー」と言われます。

英語では「Moo」=「ムー」だそうですtaurus

私が衝撃的だったのは豚ですが、日本では「ブー」英語では「Oink」=「オインク」pig

えっ豚ってそんな風に鳴くの?(ブーでもない気もしますが・・・)

豚用の端末があるとしたら「OinkCall」と言われても豚なんて想像できませんねcoldsweats01

きわめつけは馬!

日本語では「ヒヒーン」ですが、英語は「Neigh」=「ネイ」horse

「NeighCall」・・・誰用ですか?笑

「MooCall」分かりやすくて良かったdash

2016年8月 5日 (金)

ET研を飛び出して!

 

いつもは上士幌にあるET研究所本場にこもりっぱなしの私ですが,

本日初めて農家採卵の準備に同行する機会をいただきましたhappy02

 

採卵というと,子宮を還流して受精卵を回収する作業だけを思い浮かべがちですが,

実際は本当にたくさんの作業の積み重ねが必要になります。

まずは採卵できそうな個体を選び出し(選畜),発情の同期化が必要であれば行い,卵胞をたくさん発育させるための

ホルモン処置を行い(過排卵処置),その後ホルモン剤で排卵させ,人工授精をし,ようやく受精卵回収となりますconfident

 

場外で採卵をするときも同様の工程が必要になるため,ET研職員だけでなく農家さんをはじめとする多くの方々の協力のもと

これらの作業を行いますwink

 

本日同行させていただいたのは上記のうちの「選畜」で,一頭ずつ丁寧に調べながら採卵に向けての処置を施しました。

 

作業風景をパシャリsmile

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とっても毛づやのよい,きれいなウシばかりの牛群でしたlovely

 

また,手早く正確に作業を行うための工夫が盛りだくさんでびっくりcoldsweats02

同じ作業でも,ET研の場内と農家さんの現場では全然違うことを知り,大変勉強になりましたflair

どうかたくさんの受精卵がとれますようにshine

2016年8月 3日 (水)

そらとぶ冷蔵庫

冷蔵庫を移設することになり、専門業者の方に作業をお願いいたしました。

自分たちでは不可能そうなことでもプロにお任せすれば安心ですね。

大きな冷蔵庫でしたが、すんなり入りました。confident

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おかげさまで、引越しは無事に終わりました。good

2016年8月 1日 (月)

東日本分場暑気払い

みなさん、こんにちはhappy01

東日本分場ですscissors

こちら関東はようやく梅雨明けしましたrain

梅雨が明けて一気に夏モードですyacht

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連日30℃超えの日々で牛も人もぐったりしてしまいますねsun

しかーし、そんなことは言ってられませんので、夏の暑さに負けずにお仕事を頑張るためにみんなでご飯を食べに行きましたbleah

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今回は中華を食べに行きましたnoodle

おいしいものを食べ、冷たい飲み物を飲んで、みんなでお仕事の話もしつつ、暑い夏を乗り切ろうと一致団結しておりましたrock

東日本分場のメンバーは、新ETや契約採卵で分場を留守にすることが多いので、全員が集まることもなかなか貴重なのですconfident

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じゃじゃ~んsign03

北京ダックもいただきましたshine

とてもおいしいお料理を堪能できて満足ですfull

分場メンバーともゆっくり話も出来ましたnote

これからが夏本番spa

暑さに負けずにみんなでがんばりましょうhappy02

2016年7月27日 (水)

息抜き

たまにはこんな息抜きも!?

7月24日に更別町で開催された全日本ママチャリ耐久レースにET研究所チームが参加しました。punch
全日本ママチャリ耐久レースとは・・・
更別町で毎年開催されており、全国各地から200チーム以上が参加するママチャリ自転車レースです。
今年は7時間耐久レースでした!

更別町にある十勝スピードウェイというで行われ、普段は自転車が走れないサーキットを、この日だけは特別にママチャリで走れますbleah一周3キロほどのコースを全力で走り、仲間につないでいきます。
会場の様子はというと

Photo

仮装しているチームもあり、大変盛り上がっています!


ET研究所チームはというと

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おそろいのつなぎで出場しました。shine

キマッテル!happy01

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たまには職場の仲間でこんな息抜きもいいものですねgood


2016年7月25日 (月)

好き嫌いはダメですよー

森下仁丹は薬を包んでカプセルにする技術を産業分野に応用しようとしているそうですflair

みなさまは「仁丹」という商品をご存知でしょうか?

若い方に知名度は低いのかもしれません

私の仁丹イメージは、お年寄りが好んで服用する独特な香りのするお薬??という感じですが・・・

実は仁丹は1905年に懐中薬として発売され、2年目に国内家庭薬の売り上げ第1位になり1921年には日本からの売薬輸出の60%を占めるほどの人気になったそうな・・・

さらに驚くことに販売のピークは1982年で実に77年間もかけて伸び続けてきた怪物商品なんだそうですupwardright

ほぇ~知らなかったです~coldsweats02

そんな仁丹が腸溶性シームレスカプセル技術を応用し、牛の反芻胃での分解を避け腸まで有効成分を届けることのできるカプセル(ルーメンバイパス製剤)の開発に成功し、畜産分野で活用しようと取り組んでいるそうですrock

そのままでは吸収されにくい必須脂肪酸であるα-リノレン酸をカプセルに内包し、α-リノレン酸に富む高付加価値牛乳の生産を目指しているそうですsign03

この技術が確立されれば、ビタミンやプロバイオティクス由来の様々な有効成分を含む高付加価値牛乳生産に繋がり、酪農分野の市場拡大と健康増進に寄与するものと考えられますshine

すでに実証試験が行われているそうですが、直径6ミリの球状のカプセルに有効成分が入っているそうで、味やにおいを閉じ込めることが出来るので好き嫌いのある牛の食いつきも良いそうですよtaurus

牛さん、好き嫌いはダメですよーrestaurant

Photo

この技術、効率よく牛に栄養を吸収させることができるし、もっと色々なことに応用できそうですねhappy02

仁丹から畜産に繋がってくるとは・・・すごいですbleah

 

2016年7月22日 (金)

「かつこ3」号,「かつゆき」号,「はつみ」号の凍結受精卵を販売します。

 

高育種価牛「かつこ3」号,「かつゆき」号,「はつみ」号の凍結受精卵を販売します。

いずれのウシも大変優秀な成績をおさめております。

詳細は下記のチラシをご覧ください。

 

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2016年7月20日 (水)

新鮮卵出荷の日は…

採卵の日は朝からバタバタしていますが、新鮮卵出荷がある日は特にです。wobbly


採卵のときは
牛を牛舎に入れる人、採卵器具の準備をする人、採卵する人、検卵する人などと分かれていますがeyeglass

出荷前の新鮮卵納品書作成や、ストローに卵をつめる、出荷用の箱に収めるなどの作業はみんなで一緒に~


こちらがET研で使用している新鮮卵出荷用の箱です。
主に十勝管内への出荷のため、いたって普通の発泡スチロール箱を使用しています。
これが検卵室に並んでいると・・・今日は忙しいんだ!!と悟ります。


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ひと箱に1農家分の受精卵を入れるため、写真では13農家分ということです。
さらに1農家から数個~10個ほどの受精卵の注文が入るため、作業は思った以上に多いのです。


慌しく作業しながらも、繊細な受精卵扱うため慎重に作業します。

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今日も無事に出荷は終わりました。confident

2016年7月15日 (金)

アカデミックモード

 

暑くなったり寒くなったり不安定な日々が続いていますが,ようやく夏の訪れを感じるようになりましたhappy02

夏を感じると,同時にもうすぐやってくる冬のことを考えてしまうのは北海道あるあるだと思いますcoldsweats01

お盆が過ぎたらもう秋ですねsweat01

 

秋といえば…もちろん食欲の秋ですが,もう一つ大切なことがsign01

そう,勉強の秋ですconfident

例年9-10月は学会が集中しており,日ごろの研究成果を発表するとともに

最新の知見を吸収する絶好のチャンスですflair

 

そして今時期は,秋の学会で発表するための講演要旨の提出締切が次々やってきて…

この一ヶ月で,4つの講演要旨を提出しましたsweat01

どれも内容や形式,言語さえ異なるため,頭がごちゃごちゃになることもしばしばshock

本日ようやく最後の要旨が完成し,一安心ですhappy01

 

普段は採卵業務やルーチンワークで体を動かすことが多いですが,

メイン業務である研究に気持ちを集中させる,よい機会でもありましたhappy02

我々の研究はもちろん生産者の皆様の利益に貢献することが最大の目的ですが,

学会に参加してアカデミックな世界にどっぷりつかると,真理を突きつめる喜びを実感します。

 

ブログをご覧の皆様,学会でお会いすることがありましたら,

ぜひぜひ熱い議論にお付き合いくださいsign03

2016年7月13日 (水)

採卵小道具

ET研究所では月、水、金曜日の朝から採卵をしています。

採卵では様々な器具を使用します。
その中でこれはすごく大事!という個人的に感じている小道具をご紹介いたしますconfident

まず、一つ目:塩プロ(塩酸プロカイン)
現場では「塩プロ」と呼ばれています。何に使うかというと!?

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尾椎硬膜外麻酔をかけるのに使います。尾椎間(尻尾の骨と骨の間)に投与します。これを使うことで怒責がなくなり、作業がスムーズに行えます。バルーンを子宮にセッティングしているときに子宮穿孔がおこる危険も減ると思います。牛の痛みも軽減されますし、尻尾の力が抜けるため作業の邪魔をされません。good
尾椎間に投与するのは牛によっては難しく、、、採卵前の占いのように感じています。

上手く投与できると採卵も大丈夫だ!と自信をもって採卵できます。note

塩プロが効かない牛にはパドリン(臭化プリフィニウム)を筋注します。
これは最後の必殺技!です。しかし、パドリンは平滑筋にしか効果がないため怒責は止まりますが、尻尾は振る、肛門の力は緩まらないので作業中に腕がしびれるといった難点があります。sweat02

やはり、初めの塩プロは大事なのです。shine


2、脚ひも
一見地味なひもですが、、、採卵者にとっては命綱!と言っては過言ではありません。
採卵中に後ろ蹴りを食らわす牛がたまにいます~。wobbly
採卵中は避けることが出来ないこともあるため、このひもでガードします。
しっかり縛ってもらいます。

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今日も無事に採卵が終わりました。confident

2016年7月11日 (月)

暑さに負けず

先日神奈川での採卵に参加いたしましたtrain

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こちらはすでに30℃を超える日が連発しているので、採卵成績が心配です~sad

神奈川での採卵は何度かおこなっているのですが、成績が良好なんだそうですwink(確か外部採卵での1頭から取れた凍結可能胚の最高記録は、神奈川だったような・・・すばらしいですhappy02

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さて、私は検卵チームなので、検卵・凍結の準備をしますrock

セッティング完了shine

がんばりますよーーーhappy01

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検卵・凍結のためのお部屋をお借りしましたが(写真はお部屋の窓からの風景です↑)、天気が良ければここから富士山が見えるそうですfuji

本日は天気は良かったのですが、ちょっとお空がもやもやしてましたので、富士山の姿は確認できませんでした・・・残念down

富士山は見えませんでしたが、卵はいっぱい取れましたnotes

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この日は12頭採卵して、170個以上の凍結可能胚が取れましたscissors

暑さに負けずに良い成績でしたので、ホッとしましたcatface

こんなに暑いと牛だけではなく、人間も元気がなくなってしまいますねsweat02

外で採卵するET研の獣医師や補助の方々も大変ですが、多くの関係者の方々のすばらしいご協力によりテキパキと作業を行うことが出来ましたrun

神奈川のみなさん、本当にご協力ありがとうございましたconfident

2016年7月 8日 (金)

「ちょろまつ79」号および「ひろみ」号の凍結受精卵を販売します

 

超高育種価牛「ちょろまつ79」号および高育種価牛「ひろみ」号の凍結受精卵を販売します。

 

ちょろまつ79号は脂肪交雑がなんと全道2位sign03

ひろみ号は枝重育種価が驚異の+94Kgと,安定した成績を出しています。

 

交配精液等の詳細は下記のチラシをご覧ください。

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2016年7月 6日 (水)

暑気払い焼肉

月曜日は吐く息が白いくらい寒かったナイタイ高原。coldsweats01

たまに30度近い夏日もあったりと身体がついていきませんsun


今週から新しい職員が加わり歓迎会と今月から始まるAI講習会へ参加する2人を激励する壮行会をかねて焼肉しました。happy01

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もちろんナイタイ和牛も登場しましたshadow


これからヒートストレスによる受胎率低下対策に向けて府県へ受精卵の供給を厚くしていく必要があり、これから頑張りどきですsign01

牛肉パワーで、来週からも頑張りますnote

2016年7月 1日 (金)

受精卵生産の未来を担う若者たち!?

 

今週ET研究所には,とってもフレッシュなお客様がきましたnote

 

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帯広畜産大学の学生ご一行様ですshine

 

二年生の授業の一環として毎年訪問してくれるのですが,普段ET研にこれほど大人数のお客様が来ることはないので,

椅子を並べたり,たくさんのスリッパを引っ張り出してきたりとこちらも大忙しhappy02

 

ET研の事業概要や研究内容についての説明の後,実験室や採卵棟を見学していきました。

私も少しだけ立ち会わせていただいたのですが,かなりレベルの高い質問が次から次へと飛び出し,

学生の皆様の優秀さや熱心さに感動しておりましたconfident

 

実は私も帯広畜産大学の出身ですので,かわいい後輩たちがET研の仕事に興味を持ってくれるのは大変うれしいことですlovely

サプライズで(!?)一緒に来ていた,私の恩師の姿を見たときには心拍数が上がりましたが(笑)

 

この中の誰かが卒業後ET研に就職し,受精卵生産に力を注いでくれたら…なんて妄想をしつつ,

未来への可能性に満ちた背中を見送りましたとさnote

 

2016年6月29日 (水)

最弱決定戦!

日々、採卵業務と戦っているET研究所職員たち。

戦っているのは人だけではありません!牛たちも日々戦いなのです。

牛は群れて生活する動物で、その群れの中で戦い順位付けを行います。
強い牛はエさのあたりが良いのか丸々していますが、逆に弱いとやせています。wobbly


採卵のプログラムを組む供卵牛チームでは一区画70頭くらいの中でエさのあたりが悪い牛や、戦いで負傷した牛たちを見つけ牛を移動するという作業もしています。


区画の構成は牛の栄養状態やストレスにかかわり採卵成績に影響しますし、怪我して生命の危機に陥る牛を出さないためにも大事な作業なのです。confident


戦いで傷ついた牛たちが収容されている区画では・・・
平和に暮らしているかと思いきや!?
ここでも戦いは繰り広げられていたようです。

立派な体格の牛ですが(推定650キロ)、怪我して休んでいました。

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これまでの弱い=細いという概念を覆す牛だ!と思ったのですが、弱いため個別管理されており太ったようです。


供卵牛チームでは、はやく怪我を治して採卵復帰できるように治療もしています。
供卵牛チームのみなさまお疲れ様です~shine

2016年6月27日 (月)

色々なお仕事

どーもー東日本分場でーすhappy01

現在、東日本のメンバーは5人なのですが、(本場からするとだいぶこじんまりとしております・・・笑)みんな外部採卵や新ETシステムやらで外に出ていることが多いんですね~rvcardash

しかしそんな小さな東でも色々なお仕事をこなしていかなければなりませんpunch

たとえば・・・

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彼女は牛の発情同期化処置をしたり、胚移植するためにお外に出ていることが多いのですが、滅菌作業なんかもやっておりますよshine

この日も外の作業を終えて帰ってきてから、せっせと滅菌作業をしておりました~confident

ちなみに今日はとある牧場まで精液の配送もありまして、東の職員が行って来たのですが、おみやげを買ってきて下さいました~present

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ブラウンスイスの牛乳を使っているのだそうですが、うっ・・・うまいhappy02

濃厚でなめらか~~~お気遣いありがとうございますsign03

たまにこんな息抜きもしつつ、みんなで協力して頑張っておりますーcatface

2016年6月24日 (金)

「むつき」号,「こまき222の2」号および「はつみ」号の凍結受精卵を販売します

 

超高育種価牛「むつき」号および高育種価牛「こまき222の2」号と「はつみ」号の凍結受精卵を販売します!

 

むつき号は脂肪交雑が全道111位,ロース芯面積が274位と,安定した成績を出しています。

また,こまき222の2号は枝肉育種価が驚異の+90Kgであり,質量兼備の大変優秀な供卵牛ですhappy02

はつみ号にはBMS No.11の実績があり,脂肪交雑が全道731位となっております。

 

交配精液等の詳細は下記のチラシをご覧ください。

 

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2016年6月22日 (水)

今日の黄体

先週も採卵後の黄体について書きましたが、今週も!

採卵後に採卵牛の卵巣エコーを当てていました。

触診で右卵巣は拳大の大きさで表面に突起は感じられず、つるんと丸い。

中に液体を感じたのですが、

黄体あるのか…?うーんbearing

エコー下では腔のある黄体が確認されました。
(卵胞かとも思ったのですが、、)


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採卵ではしっかり正常卵が回収されていました。
しかし、腔のある黄体は次の採卵に影響を及ぼすのでは?と思っています。

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