• Photo
  • Img_20240417_002617572
  • Img_20240402_212350667
  • Img_20240318_211517328
  • Img_20240221_220708341
  • Img_20240206_114426084_2
  • Img_20240206_114426084
  • Img_20240204_181933563
  • Img_20240123_132449550_hdr
  • Img_20240120_182129566

« 2013年4月 | メイン | 2013年6月 »

2013年5月

2013年5月20日 (月)

桜満開!

今年の北海道はとにかく寒いですsnow

そんな北海道もとうとう桜が開花いたしましたcherryblossom

待ちに待った春ですcute

と、いうことでわくわく気分で桜が7kmの1本道に咲き誇る

「二十間道路」へお花見に出かけましたrunnotes

Photo

きれいですね~shine

「日本の道百選」や「桜の名所百選」にも選ばれている有名なお花見スポットですgood

北海道各地で桜の開花と満開は平年より1週間から10日遅いところが多いみたいですねsweat01

しかし季節は着実に進んでいますね~catface

桜前線終着は根室で、予想では5月23日らしいですよflair

おっそ~~~~~~~いsign03

Photo_2

ET研のある上士幌町ももうすぐ満開になるでしょうか?

今週末はET研職員でお花見&バーベキューをしようと考えていますnote

こうご期待smile

2013年5月18日 (土)

F1交雑種、やはり強し!

最近、ET研は若い衆が増えてきたため、

ブログを更新する回数がめっきり少なくなった私ですが、

休日を利用して更新するとなぜかカエルネタばかり。。。

413日更新もカエルネタ。。。)

さてさて、

近畿を境に東日本にはアズマヒキガエル、西日本にはニホンヒキガエル

という2つの系統のヒキガエルが生息しています。

最近、東京大学などの研究チームが東京都内のヒキガエル集団は

在来のアズマヒキガエルと西日本のニホンヒキガエルの

「交雑種集団」へと変化しており、

遺伝的な多様性や適応度が高く維持されていることを発表しました。

また、研究チームはオタマジャクシが孵化してからの日数と生存率との関係を

東京以外の関東エリアに生息するアズマヒキガエルと比較したところ、

都内の「交雑種集団」は明らかに高い生存率を示したそうです。

なるほど!

雑種強勢は、F1雑種個体が両親の特性よりも優れた形質を示す現象のことで、

動植物の育種改良法として広く利用されていますが、その機構は明らかになっていません。

今回の報告はその分子機構などを明らかにした論文ではありませんが、

F1交雑種、やはり強し!」と納得させられる報告でした。

話は変わりますが、

全農ET研では(上記報告を引用すると「強くて!」低価格な「F1交雑種胚(体内由来胚)」も取り揃えております。

「何とか、もう1産させて搾りたい」牛群などに是非ご検討ください。

また、夏場のヒートストレスによる人工授精(AI)の低受胎率を少しでも改善するために、

この「F1交雑種胚」あるいは「黒毛和種胚」の受精卵移植(ETを強くお勧めいたします。

右上ボタン「全農ET研究所TOPなどからお気軽にお問い合わせください!

2013年5月17日 (金)

ヨーロッパ酪農事情

先日、ヨーロッパへ視察にいった他部署の方々による報告会がありましたshine

ヨーロッパの酪農をみることで国内の酪農に応用できるものを見つけるのが視察の目的だったようです。

他の国の酪農事情を聴く機会もなかったのでとても興味深い話が多かったです。

まず、ヨーロッパはアメリカとは異なり、乳量を求めるのではなく程々の量を程々の作業量で得る傾向が強いようですsnail

そのため配合飼料をあたえることはほとんどなく、省力化の技術(ロボット搾乳や自動哺乳器)も広く普及しているそうで、驚くことに生産コストは日本の1/3程度らしいですsign01

飼料コストについては国土の問題もあるので真似をするのは中々難しいですが乳量を求めない代わりに、牛の生産寿命を長くすることに意識が強いため牛の更新コストが低いことは参考になるかもしれませんconfident

また感染症への意識が高いことも参考にすべき点のようです。まず外部からの牛の導入は一切せず、すべて自分の農場で牛群更新をおこなう。外部からの訪問者(獣医師も)は場内専用の作業着に着替える。といったことが徹底されているようです。この点は日本とは大きく異なるところのように感じましたcoldsweats02

最近国内ではBVDや牛白血病が問題となっており、感染による直接の被害や感染の防除にかかる経費も無視はできません。一方のヨーロッパでは国によってそれぞれの感染症の清浄化に成功しており、衛生面でのコスト削減にもつながっているようですdollar

この視察から今後どのような取り組みが提案できるか、ET研究所も含めグループ全体で考えていかなくてはなりませんねdash

2013年5月16日 (木)

F1市場

本日はF1素牛市場に行ってきましたrvcardash
Dcf00026
Dcf00027
北乃大福、美津照重、北茂安93などはやはり人気ですね。
購買できませんでした・・・(とボタンを押す方がぼやいてました)。
今回購買したのは17頭のF1と、前日までに3頭の黒毛和種を購買。
3頭とも受精卵産子なのですが、2頭は・・・
Dcf00030
(一番手前はF1です。若干毛色が違う・・・?)
全農受精卵産子でしたuphappy01
大きく育って妊娠して、再び研究所に戻ってこいよ~heart02
ちょうど1年前にも同じような記事を書いておりました・・・。→F1素牛市場

2013年5月15日 (水)

打撲治療

以前ブログに載せた、打撲で腹が腫れた牛、、、

Imag0426

昨日腹の下部を切って、今日また浸出液が溜まってきたので

再度出してやりました。

Imag0428

昨日は桶いっぱいいっぱいcoldsweats01

今日は1/5ほど、、、

20kgほど抱えていたものがなくなったわけですから

楽になったでしょうshine

牛舎に戻すと早速餌を食べていました。

牛、、強しtaurus

2013年5月14日 (火)

やたら鳴く牛

昨日採卵していると、四六時中鳴いている牛がいました。

すごく耳慣れた鳴き声で、モ~モ~鳴いてるんですね。

すぐに、東日本分場から来た○番の牛だと気付きました。

そいつは東日本分場でも、採卵中ずーーーーっと鳴いてたんですね。

北海道に来てもそれは変わらないんですねcoldsweats01

でも、なぜそんなに鳴くのでしょうね。

普段、餌を食べるためにスタンチョンにつかまっている間も

ずーーーーーっと鳴いてます。拘束されているのがすごく嫌なんでしょうか。

鳴き声でもあの牛とわかりますが、採卵後、牛が帰る時にちらっと牛の顔を見てやりました。

やっぱりあいつだcoldsweats01

採卵成績の悪い牛でしたが、北海道に来たらどうなるんだろう?採卵成績を夕方

確認してみました。

やっぱり悪かったweep

2013年5月13日 (月)

雪の壁

何度かブログにも書いておりますが、

今年は気温がなかなか上がらず、寒い日が続いておりますdown

オホーツク海側ではまだ雪が降っているそうですよsnow

毎年ナイタイ高原レストハウスがオープンする時期には

女性陣でランチを食べに行くのが恒例ですvirgonotes

ナイタイ高原の展望台&レストハウスがある場所は

意外と標高800mもあったりしますfuji

ですので、ET研付近より気温が低くてヒンヤリしており、

例年雪が少し残っているのを見て「雪見るの久しぶりだね~」

なんて言っているのですが・・・

Photo

なんですかこの雪の壁は・・・

両サイド2m越えしてるであろう雪の壁で包囲されており

思わず車を止めてもらって撮影してしまいました

Photo_2

今年は気温が低い&雪が多かったせいでしょうsweat01

Photo_3

天気もあまり良くなく(いつも行くたび天気が悪い気が・・・)

レストハウスも寒そうにたたずんでおりましたhouse

そして今回は女性陣全員で豚丼を食べてきましたpig

Photo_4

寒かったので暖かい味噌汁が体にしみましたspa

予想では帯広の桜は今週見ごろになるそうですが、

月曜日からどんよりした天気なので不安ですねrain

早く春が来て暖かくなって欲しいですcherryblossom

2013年5月10日 (金)

春がキター

今週は新ETシステムの同期化処置にはじまり、多忙な日が続きましたsweat01

変わって同期化が終わった後半は逆にのんびりと仕事ができたように思います。

さて、作業中ふと足元をみると、なんとつくしが生えていましたnote

130510_165642

気付かぬ間に春が訪れていたようです。

また、あたりを見渡すとふきのとうがあちこちにnotes

130510_131334 春の匂いが漂っていましたhappy01

耳を澄ますと不思議な鳴き声が…。鳴き声の方へ行ってみるとear

130510_131522 カエルが産卵中でしたshine

文字通り心を亡くしているときは気付かないものですが、北の大地にも確実に春は来ているようですconfident

2013年5月 9日 (木)

ホルスタイン優良受精卵のご紹介 ~エターナル、アニー、マリリン~

本日、ホルスタイン優良受精卵のリストを更新いたしましたので、ぜひご一読くださいhappy01

ET研ホームページは→→こちらより。
優良ホルスタイン受精卵は、期間限定の 提示となっております。
早いもの順ではございませんが、一定の期間を過ぎましたらリストから引き揚げさせていただきます。
ご容赦ください。
ホルスタイン優良受精卵の詳細は→→→こちらより。
今回提示させていただいた受精卵は3種類となっております。
①前回、2012年北海道ナショナルショウグランドチャンピオンの“エターナルET” に“アトウッド”を授精した受精卵を
紹介させていただきましたが、完売となってしまいました。
そこで今回は、“エターナルET”に、“ゴールドウィン”を掛け合わせたものを2卵のみ、提示させていただきます。
②某雑誌でも物語になった超有名牛“アニー”を祖母に持つ、“RCA ブルーブラツド SC アニー”の受精卵を
ご紹介させていただきます。
掛け合わせた種雄牛は“オットーET”、個数は3卵のみとなっております。
③未経産、経産牛、どちらでも数々の輝かしいショウ歴をもつ、“マリリンET”に、“ウィンドブルック”を掛け合わせた
受精卵を紹介させていただいております。こちらの個数は10卵と、若干余裕はございます。まずは輝かしいショウ歴をぜひsign03

2013年5月 8日 (水)

新ETシステム

地域として初めてになりますが、

中部地方で新ETシステムを実施することになりました。

事前打ち合わせに行った、その土地は、、、

Imag0413

長野県ですshine

今年世界遺産に認定される富士山も見えました(小さいですが)↓

Imag0411

なんとかよい結果を出して、

初めての地域での成功を勝ち取りたいと思いますsign01