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生産 Feed

2019年10月25日 (金)

てつせん号

受精卵にたくさん申し込みをいただき

ありがとうございました!

驚きの倍率でした!

次回もお楽しみに!

また種雄牛の

百忠平

についてもたくさんのご質問をいただきありがとうございます

もちろん、百忠平の凍結精液も準備しています

少し在庫があるので、

興味のある方はお早めにET研までご連絡ください!

2019年10月23日 (水)

受精卵凍結機、おなかいっぱい、、、


夏は暑さのため「非営業」の九州分場が

ようやく動き出します!

長い夏休みも終了し、

現在、熊本におりますよ。

本日は仕事再開初日のため、

採卵頭数は控え目でしたが、

大爆発しました

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もう、凍結機に入りきらないです、、、

新しいエサの情報も農家さんに教えてもらったし、

また採卵成績がふるわない地域で紹介していきますので少々お待ちください

2019年10月15日 (火)

お久しぶりの「てつせん」


ご存知の方も多い

「てつせん」

の受精卵販売します

20191015.pdfをダウンロード

値段はお問い合わせください

安いですよ

2019年9月23日 (月)

熊本県JA菊池キャトルブリーディングステーション

熊本ネタが続きますが、

本日の農業新聞に載ってました

2017年に完成したJA菊池のキャトルブリーディングステーション(以下CBS)

で生産された和牛子牛が

その後、管内で肥育され

「第1号牛」として出荷されたそうです

格付はA5!

おめでとうございます!

我々もCBSにはET事業で入らせていただいてますが、

受胎率が非常に高いため、

優良事例として熊本以外でもよく紹介させてもらってます

このようなニュースを見ると我々のモチベーションも上がりますね

さて連休も最終日ですが、

明日からも頑張ります!

2019年9月16日 (月)

ぽん

面白い研究があったのでご紹介します。

黄色ブドウ球菌(SA)による潜在性乳房炎のマーカーとしての乳中&血中のPraoxonase1(PON1)が使用できる
原題:Paraoxonase 1 in bovine milk and blood as marker of subclinical mastitis caused by Staphylococcus aureus
(Research in Veterinary Science Volume 125, August 2019, Pages 323-332)

血中や乳中にPON1という抗酸化酵素があるのですが、その活性を調べると潜在性乳房炎の罹患の有無がわかるそうです。
潜在性の乳房炎ってみなさんどうしてるかわかりませんが、正直見過ごしてしまっているものの1つかと思います。
きっと知らず知らずのうちに生産性と繁殖性を落としていると思いますので、それが血液でもわかることはメリットかもしれません。

ただそれ以上に、今回出てきたPON1ですが、繁殖性との関与も知られているそうで卵胞内の濃度と血中PON1の相関もあるそうです。
そのほかにも脂肪肝、ケトーシス、卵胞発育、難産(分娩の前も後も!)でも影響するとか。

現場で色々使えそうですね。
PON1。名前も覚えやすですし。ぽん1。


2019年9月 9日 (月)

触り過ぎると?

新しい論文を眺めてましたら、ドキッとする内容を見つけました。
タイトルが”乳牛において学生の直腸検査が早期の妊娠喪失に与える影響”!?
(Journal of dairy science 2019)

いまだにこのような内容が議論されていることに驚くと共に、普段そう簡単に触診で流産なんてしないぞ!と聞いたり言いふらしていましたので恐る恐る読んでみました。

試験方法は、エコーで妊娠鑑定後、学生の触診群(羊膜嚢触診と胎膜スリップ)と無処置群で妊娠喪失率を比較!
その結果は…!?


有意差なし!

今後の仕事に影響しかねない。
と思いビビりましたが、とりあえず先輩方や自分の経験が勝利しました。

経験で物事を語ることも多いですが、意外としっかりデータを取っていないことも多いのかもしれませんね。今回は大丈夫でしたが。

学生(経験の浅い人)にも経験を積ませるために、どんどん触診してもらいましょう。

2019年8月 6日 (火)

なんだか見えてきたOPU-IVF

本日は台風8号の中、唐津で20頭採卵です

手際よく作業しましょう

唐津採卵はいつも100頭越えの

シンクロETを行いますが、

OPU-IVF受精卵の移植も同日できるよう日程を組みます

1週間前、唐津管内でOPU、

福岡でIVF、

そして本日、胚盤胞まで発育したものを再度唐津に持ち込みました

今回は3頭から卵子を採取し、

41個の高品質IVF胚を新鮮移植

3頭から41個製造、これが継続して製造できるのであればかなりの効率!

コスパもよし!

OPUの事業展開もみえてきた九州エリアです

我々のOPU-IVFの受胎は60%以上の成績なので

今回も期待したいですね

2019年7月11日 (木)

Rで打合せ

我々、

推進車や新幹線で仕事に行くことが多いですが、

本日は久しぶりに飛行機に乗って「R」に向かいます

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そうです、

「琉球」の「R」です

現在「R」は、和牛の増頭率が北海道に次いで全国2位というだけあって、

改良に非常に熱心な地域です

しかし、「R」で採卵するぞ!

ってなると顕微鏡や凍結機はどうするんじゃい!

って感じですが、そこは少しずつ詰めていきましょう。。

打ち合わせ終了後は、前から気になっていた食堂で

遅めの昼食をとって「F」に帰ります。。

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なかなか、そばが見えてきませんでした(笑)

「R」も日帰り可能な九州分場です

ちと、悲しい、、

2019年6月24日 (月)

やっぱりカラードップラ

ET時の黄体確認は大事ですが、あまりその大きさと受胎率の相関はみられません。
このほど報告された論文によると、黄体サイズは影響なくて、黄体の血流量が受胎率と相関することが報告されています。(Theriogenology 135 (2019) 73-79)(なんか以前も同じ内容があった気がしますが)

これからはカラードップラでの黄体血流量の確認が主流になりそうです。

ただ簡単に測れればいいんですけど。
小さいカラードップラ付のエコー欲しいですね。

2019年6月19日 (水)

凍結受精卵リスト(R1.6.18)


和牛リストはココです↓

2019618.pdfをダウンロード

よろしくお願いいたします!