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2021年1月

2021年1月16日 (土)

母系で久の次はなんですか?

勉強会後の質問コーナーで

高い確率で聞かれるのが、この

「久母体の次世代牛はずばり何だと思いますか?」

です

これまでの経験値から

「美国桜でしょうか?」

「白鵬でしょうか?」

「美津照重でしょうか?」

「いや、福之姫でしょうか?」

「あと、幸紀雄もいいですね」

「最近、諒太郎も気になります」

などなど特定の回答ができずにいたんですが、

養牛の友 1月号に

「2020年前半の共励会などにおける種雄牛別枝肉成績(1)」

(JA全農ミートフーズ 冨谷さま著)

という記事がありました

これまでの膨大な枝肉成績と種雄牛の関係性を細かく形質ごとにまとめられたものです

貴重なデータがたくさん掲載されていますよ!

ぜひ、ご一読ください

ここから、少しだけ紹介させていただきますが、

「母の父」ではどのような血統が共励会で上位に食い込んでいるか

という項目がありました

2018年から2020年上期までは久を抑えて、

「美国桜」がズーッと1位のようです(久は2位)

ということなので、美国桜母体、大事にされてください!

データ上ですが、平均BMS 10.2(笑)

恐ろしい能力です、、、

話変わりますが、

美津照重が死亡したそうですね

晩年まであれだけ最前線で活躍した牛はいません

ありがとうございました

今後、美津照重の後継牛にも期待しましょう

2021年1月12日 (火)

凍結卵リスト(2021.1.12)

(ちょっと遅いですが…)

明けましておめでとうございます!

今年は丑年!ということで、

今年もET研凍結受精卵をよろしくお願いいたします!

昨年から子牛相場がイイ感じでキてますので、

今年も引き続きイイ感じでお願いしたいですねnote

 

さて本日は今年最初のリスト発信の日!

高受胎率でご好評いただいているET研凍結受精卵を

様々な血統、価格帯で準備しました!

チラ見だけでもどうでしょうか?

20210112.pdfをダウンロード

 

taurusお年玉特価卵、あります!

大人気の幸紀雄、勝早桜5などを

通常価格から15~30%の大幅値引き!

価格も「おとし」玉特価!

この銘柄は今回限りとなりますので、お早めに!

 

taurus安福久受精卵、あります!

今最もアツいと言っても過言ではない精液:安福久と、

今最もアツいと言っても過言ではないドナー:白鵬85の3。

この二つが「合体」した受精卵が出ました!

これはヨダレが出ちゃいますねscissors

倍率は凄そうですが、申し込まなきゃ当たんない?

ちなみに…実はこのドナー、ゲノム(BMS)もいい感じなんです!

ぜひご検討してみてはいかがでしょうか!?

 

taurusプレミア卵、あります!

北海道育種価上位の牛と、

知る人ぞ知るET研の高育種価牛「ひらしげみ18」の娘牛から採卵した受精卵が出ました!

また、高ゲノムドナーの受精卵(しかも美国桜!)も出てます。

ET研独自のゲノム数値で算出していますが、

毎回たくさんのお申込みをいただいています!

血統はもちろん大事ですが、ゲノムもウェ~ブwaveがキているようです!

 

taurus新規種雄牛の受精卵あります!

実はお問い合わせいただいていた「百合未来」、

百合白清2産子、期待の「豊奨菊」、

掛け合わせに注目!「久福久」etc…

様々な受精卵が出ていますので、よろしくお願いします!

 

1月19日(火)が申し込みの締め切りとなっています。

価格や申し込みに関してご不明な点があれば

お近くのJAまでお問い合わせください。

受精卵や血統に関するご意見・ご要望があれば

お気軽にコメント欄まで!

OT

2021年1月 9日 (土)

声で病気がわかる?

natureで取り上げられてました

タイトルだけでも

「その手があったか!」

という感じです

そう言われれば、

ADHD(注意欠陥・多動性障害)の子が

少し早口だったりということを聞いたことがあります

現在の研究では、アルゴリズムを組んで、

パーキンソン病やうつ病のリスクを

「あー」

という声だけで特定できそうな感じらしいです

そのうち、アレ〇サに組み込まれそうですな

「モー」

って声で

「BLV発症してます」(保因は難しいか??)

とか

「BVDVです」

とか判定できるようになると最高ですね

さて、話変わりますが、

1月と言えばIETS(繁殖関連の国際学会)です

30代の鼻息荒い頃は、

学会前に講演要旨を全部読んで

お気に入りの研究は学会の前に追試して、

学会当日に

「ココがうまくいかないんで教えて」

とか

「共同研究やろうぜ」

とかディスカッションしてたんですが、

今は体が英語に拒否反応を示します、、

がんばって連休中に読んでみましょうか

何か面白い研究があったらまたの機会に紹介しましょう

さてさて、

新しい年も始まりました

そろそろ福岡もエンジンかけたいと思います

今月はOPUの申し込みをたくさんいただきありがとうございます!

優秀な子牛をドンドン造成していきましょう!!

それでは  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

Newyear

みなさま、よい週末を~

2021年1月 8日 (金)

標準化したゲノム育種価について

かなり前になってしまいますが、ゲノムプレミア卵の

総合育種価についてコメントでご質問がありましたので、

答えさせていただきます。

遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

リスト販売の書類では、

「枝肉重量、脂肪交雑、歩留基準値の標準化した

ゲノム育種価を1:2:1の割合で足し合わせたもの」

と記述しておりますが、確かに文章では伝わりにくいですね。。

今回はET研保有種雄牛を例に見ていきたいと思います!

Photo_2

まず枝肉重量について見てみますと標準化育種価は

1.87ですね。

例えば、±1σ(標準偏差)に収まる割合は

約68%です。

上位のみで考える場合、(100-68)/2=16%です。

つまり、標準化育種価が1だった場合は、

ET研供卵牛群(淘汰済み含む)と比較して上位16%

くらいの位置にいるということです。

枝肉重量の1.87は、正規分布表を見ると上位約3%、

脂肪交雑の1.29は約10%、

歩留基準値の1.38は約8%です。

こちらを1:2:1の総合育種価に変換すると

1.87+1.29×2+1.38=5.83

というように算出しております。

この値で順位を付け、ゲノムプレミア卵

を決定しています。

コメントをくださった方ありがとうございました。

今回の説明でご理解いただければ幸いです。

他にもご要望、ご質問等ございましたら、

コメントいただければと思います。

よろしくお願いいたします。

Z

2021年1月 6日 (水)

削蹄!!

新しい年となりましたが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

今年の干支は丑ということなので、牛さんたちと一緒にいい受精卵を作れるよ

う頑張っていきたいと思いますtaurusshine

今回の記事は「削蹄」についてです!

ET研究所では削蹄師の方に来ていただき、供卵牛の削蹄をしていただいています。

Photo

さすがプロの方!あっという間に削っていただきました!

定期的に削蹄をしないと蹄の病気にかかるリスクが上がります。採卵成績も

悪くなるうえ、立てなくなってしまったら淘汰なんてことも。。(´;ω;`)

そうならないためにも、定期的に削蹄を行うなど適切な飼養管理を心掛け、健

康な牛たちでいられるようサポートしていきたいと思います!

μ

2021年1月 5日 (火)

OPU卵子のランク

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今回は私が去年より練習していたOPUについて書こうと思います。
このブログを読んでいる人は、OPUについて知っている方がほとんどかも知れませんが、
簡単に説明します。
OPUは日本語で言うと経膣採卵法といいます。
膣内にエコーのプローブを入れて、卵巣の状態をエコー上で確認しながら、
プローブの先の針を卵胞に直接刺して卵胞液を吸引し、卵子を得ることができます。
このとき、卵胞のサイズが小さいと針での吸引が困難なので、
あらかじめFSH(卵胞刺激ホルモン)を投与して、卵胞を発育させてから行う事が多いです。

ここで、このFSHの投与量についてですが、宮城県畜産試験場の報告を紹介します。
FSHの投与量を無処置・8AU・16AUの3群に分けて、
OPUで採取した卵子のランクに差が無いかを調べました。
卵子のランクをA~Dに卵丘細胞の付着順、つまり、その後の発生が見込める順に分け、
各群間で差が無いか調べました。
結果として、A・Cランクはどの群間でも有意な差は無かったのですが、
Bランクの割合はFSH8AUが最も多く、Dランクは無処置群が最も多い結果となりました。
また、A+Bランクの卵子の割合は、FSH8AUを投与した場合に有意に高い結果でした。

私が行っているOPUではFSH20AUを投与しているのですが、
卵子の質を考えるともっと減らしたほうがいいのかも知れません。

ここから私事ですが、
こちらでは10月の季節の変わり目位から、卵胞が育ちにくくなり、
また、胚盤胞率もよくない結果が続いています。

もともと10AUで投与していたのですが、卵胞の育ち・数が全然よくないため、
20AUに増やしましたが、数は取れても卵子の質が悪いのが目立ち、
胚盤胞率に影響しているかと思われます。

7月~9月の暖かい時期は、FSHを投与しなくても多くの卵胞がみられ、
胚盤胞率もよかったのを考えると、牛にとっても北海道の寒さは
かなりこたえるようです。。。

南の牛ではまた違うのでしょうか。。。

AM