ナスニン
ナスで漬物を作るときにでる
御汁、
これに抗酸化機能、抗アレルギー機能および抗炎症機能
が含まれることが明らかとなりました
栃木県産業技術センターの報告
いわゆる
ナスの紫色の色素成分
「ナスニン」です
精子や受精卵の凍結保存に効きそうな気もします
我々の分野で今、
199培地ベースの赤い凍結液が流行ってますが、
紫色の時代がくるかも?
(写真はJAグループHPより)
ナスで漬物を作るときにでる
御汁、
これに抗酸化機能、抗アレルギー機能および抗炎症機能
が含まれることが明らかとなりました
栃木県産業技術センターの報告
いわゆる
ナスの紫色の色素成分
「ナスニン」です
精子や受精卵の凍結保存に効きそうな気もします
我々の分野で今、
199培地ベースの赤い凍結液が流行ってますが、
紫色の時代がくるかも?
(写真はJAグループHPより)
飲む体温計って聞いたことあります
当初、宇宙飛行士用に開発が進んだらしいですが、
これまではボタン型電池を使うので危険性もあったそうです
最近、東北大の先生が胃酸発電の体温計を開発したそうで
これがかなり小さい!
YouTube: COI東北 飲込みセンサプロジェクト(2018版)
家畜でも発情兆候、排卵・分娩予測、ヒートストレスの有無などなど体内時計を評価することで
簡単に牛群管理ができそうな予感?
基礎生物学研究所の報告です
カブトムシは
トランスフォーマー遺伝子
が働くとメスになるそうです
ということで
メスのトランスフォーマー遺伝子を働かないよう操作すると
オス化して立派な角が生えてくるそうです
コレ↓
これオスでしょ!
(写真は基礎研HPより)
詳細はプロスジェネティクスをご覧ください
話は変わりますが、
牛は「ポール」っていう遺伝子に突然変異が入ると
角が生えなくなります
除角の手間がなく、安全に飼える、そして動物愛護の観点からも
海外では角が生えない方向に改良が進んでいるようです
GENEX精液で
「ピラニア」
という種雄牛がいますが、
この子牛は50%の確率で角が生えません
性選別精子もあるので是非ご検討ください
(赤毛因子ありです)
本日は検卵していると応援者が
足をガジガジ噛まれます
癒し効果は絶大!
なかなかの採卵成績で
ふくおか県酪さんに新鮮卵を購入していただきました
今回も良い受胎率を期待しています
ということで、
平成最後の採卵作業終了
令和元年もよろしくお願いします!
今、1頭目洗い始めました!
今日もとるぞ!
長崎まで配送に出かけました
休憩先で見つけたイチゴの値段がやばくないですか
8パック、ゲット~
さてさて、
先日、OPUで60個卵子が出たどー
とお伝えしていました
何個移植できたか~
結果は10個でした
少し、物足りませんでしたが(笑)
移植したのは輝くほどキレイな受精卵だったので
きっとたくさんの子牛が生まれてくることでしょう!
希少価値ある精液でIVFだったんで期待してます
少し遅くなりましたが
最新の凍結卵リストはココです
受注締切日は、4月23日(火曜日)
受注報告日は、4月24日(水曜日)
となります
不明な点はお気軽にお問合せください
八重桜が満開になってきた福岡
本日は船に乗って打ち合わせ
日帰りで九州分場に戻り
夕方、
この1年の気合入れ
九州分場キックオフ会議
皆で目標を確認して
意識を統一します
そういえば、転入者の歓迎会が開けていなかったので
夜は大名にくりだしました
ウェルカムトゥー九州分場!
見てください!
本会の技術者が生産者に囲まれる中
移植作業を行ってます
このプレッシャーの中
良い受胎成績が出せるんで大したものです
チビりそうですな。。
本日もなかなかの採卵成績でしたよ
明日もよろしくお願いします!
農家採卵
ちょっと前、
秋田で(1頭から)40個出た!
と紹介しましたが、
本日、佐賀で
46個爆採れです
すごいですね
全体的にも
かなりよくなってきた印象
ありがとうございます
6月もまたよろしくお願いします!
イ〇ローさんも青くなる打率でした
佐賀県採卵1日目
正常受精卵率が半端ない8割越え
買上げ個数も1頭あたり16.5個!
本日担当者に、飼養法についていろいろとお話を伺いましたが
大変勉強になりました
九州エリアで少しずつ試していこうと思いよります
ココだけの話、1個だけ。。
繁殖牛の管理を女性にお任せしてからは、
ウシが人を嫌がらないようになったそうです。。
うんうん、優しく声掛けしてもらえれば確かにストレスは減るかもですね
私は減ります
今年度の1発目現場作業は
ある地域でOPUをおこないましたが
1頭から60個卵子が取れました!
過去に60個は聞いたことないです。。。
世界記録は何個なんでしょうね?
ということで、
本日はIVFの作業で休日出勤
最高気温が23℃ということで、
サンダル履きに自転車でキコキコのんびり出てきましたが、
いつもの通勤路、舞鶴公園の桜が超満開
昨日は会社帰り、ビール片手に夜桜を楽しみました
さてR元年も九州分場はエンジン全開でとばします
60個から何個移植できたか
次の機会に紹介したいと思います
お楽しみに!
続いて、
ホルスタイン種「性選別」受精卵のリストは以下になります。
スーダンは生産効率が非常に優れています!
すなわち、真に経済的な乳牛が生産できます
すぐに売り切れるのでお早目にご注文ください
価格は北海道本場にお問合せください
本日は受精卵リストの配信日です
一覧はココ↓をクリック
尚、
受注締切日は、4月9日(火曜日)
受注報告日は、4月10日(水曜日)
となります
不明な点はご遠慮なくお問合せください
先週、ET研究所(士幌繁殖義塾)で卒業式が行われました
繁殖義塾が士幌町に誕生してから、二回目の卒業式です。
今回は、卒業式当日のことをお伝えします
分場の研修生も含め、このように一同に集まることはなかなかないため、
卒業式前の時間で、ET研職員からの講義を行いました
講義の題目はこちら
職員各々の得意分野を詰め込んだ内容の濃い講義でした
研修生からは、現場に役立つ有意義な講義だったとの感想も
講義をした職員の皆さんお疲れ様でした。
さて
いよいよ卒業式。
門出を祝うのに適した、温かい雰囲気で執り行われました
所長から卒業証書とともに作文集が手渡されました
この作文集には、卒業生が記した大きく2つの作文が閉じられています
1つは、2年前、研修生として入る前に書いた「ET研で学びたいこと」
もう1つは、今回卒業するにあたって書いた「研修で学んだこと・これからの夢」
どちらの作文も、原稿用紙いっぱいに畜産への思いが詰まっており、
彼らの成長ぶりを感じるとともに、今後の活躍を期待させてくれる素晴らしいものでした
卒業式後には、来年度に向け、畜産生産部全体の目標について部長から講話がありました。
部長から直接講話を受ける機会はなかなかないので、卒業生も含め、しっかりと拝聴していました。
日本の農畜産業発展に寄与できるよう、目標に向け、ET研一丸となり毎日頑張ります
式典後には、みんなで送別会
卒業生、そして、分場異動者に向け、激励のメッセージが送られました
最後にあらためて・・・
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます
今後の活躍を大いに期待しております
来年度もET研究所を何卒よろしくお願いいたします。
先日、家畜人工授精優良技術発表全国大会が東京で開催され
ふくおか県酪の高野さんが発表された
「地域性を考慮した生産支援を目的とする新鮮胚集中移植」
が西川賞を受賞しました
おめでとうございます!!
今回の発表は
佐賀県で採取した和牛の体内受精卵を
新鮮な状態で福岡まで持ち運び
ただちに移植することで受胎率向上が見られるか検証したものです
対象牛にはリピートブリーダー、いわゆる長期不受胎牛も含まれたり、
暑熱期の受胎率が改善するか?などのデータもあります
で、結果ですが
リピートブリーダーに対しては75%
さらに酷暑期にも74%とかなり高い受胎率が得られています
(同時期の性選別精子の人工授精の受胎率は28%)
ということで体内新鮮卵は季節を問わず高受胎性が期待でき
酪農家が安定した収入を得られるという結びになっています
素晴らしいですね!
きっと移植牛の選抜法や移植技術もかなりしっかりしているんでしょうね
我々も見習わなければいけません
しかし、ふく酪さんは2年連続の西川賞を受賞されて
いや~、データのまとめ方やプレゼン法も是非勉強させていただきたいです
2年連続って史上初らしいですよ。。。
すごい。。。
昨日は福岡畜産事業所の送別会でした
推進課、単原課、事業管理課、クリニック、そしてET研の合同開催で
今回は6名が福岡を去ることに
ET研も
「ABちゃん」の愛称で親しまれた研修生が研修期間を終え、
上士幌に戻ることになりました
別れの挨拶も結構ウケてました
しかし、見知らぬ土地で1年間よくがんばりました
北海道に戻っても活躍を期待しています
今後は後輩指導にも力を注いでください
九州分場を忘れないでってことで
シャツをプレゼント
本場でも着てブイブイいわせてください
本日は受精卵リストの配信日です
一覧はココ↓をクリック
尚、
受注締切日は、3月25日(月曜日)
受注報告日は、3月26日(火曜日)
となります
不明な点はご遠慮なくお問合せください
昨日は福岡の講習会に参加し、
【深層学習機能を利用した高受胎性牛体外受精卵の生産】
について紹介させていただきました
いわゆる、
人工知能を使って受胎しやすいIVF胚を作ります
って内容なんですが、
途中大きく脱線し、
昆虫の話も出してみました
ディスカッション含め2時間と短時間でしたが
我々も大変に勉強になりましたね
今後も、
福岡県の牛群造成と育種改良に貢献したいと強く感じたところです
【深層学習機能を利用した高受胎性牛体外受精卵の生産】
について興味のある方はお声掛けください
全国どこでもお邪魔します~
海外もOK(笑)
1990年でした
液体窒素で凍結・融解を繰り返して
完全に運動能を失った「牛精子」、
いわゆる死んだ精子を(学術的には死んでない、、と思います)
強制的に「牛卵子」に注入して
ETすると
子牛が誕生したことを聞いた
ある新聞記者が、
「永久凍土に眠るマンモスの精子を
見つけることができればマンモスが復活するのか?」
って質問したのが
マンモス復活プロジェクト
の始まりみたいです
その後、
クローン技術が大きく進展したため
このプロジェクトも体細胞を使ったクローン技術にシフトしていきました
というか、永久凍土からマンモスの筋肉が出てきたんで
体細胞をつかった研究が開始されたんでしょうね
昨日、
近畿大学がマンモスの細胞をマウス卵子細胞質に入れて、
卵割の手前までいきましたっていう論文を発表してました
マンモスDNAも突然の事でびっくりしたでしょうが
個人的には28,000年も氷漬けになっていたDNAに活(渇)を与える
卵子の能力
半端ない、、、不思議、、、
かなり難しそうですが、今後、
マンモスiPS細胞が樹立されればいいですね
今回の実験結果の詳細に興味のある方は、ココ↓
Yamagata et al., Sientific Reports, doi.org/10.1038/s41598-019-40546-1
急遽、ヤフオクドームに行くことに
そういえば、オープン戦の時期です
仕事を強制終了して向かいます
すでに
ホークス vs ライオンズ戦
が始まってました
本日は
「JA全農なごみシート」
ここはビュッフェスタイルで試合を楽しめます
普通の観戦シートでも食べれるし、
テーブルや畳の部屋もあったりで、
小さな子供がいてもOKです
さらにデザートもあり
今日もビールをガブガブ飲んで
少しウロウロすると
あるじゃないですか!
「全農 事業紹介」
米穀から読んでいきましょう!(笑)
やっと「畜産生産」にたどり着きます
「畜産農家の安定経営に寄与するため、優良種豚の造成・ET技術(受精卵移植)などを活用した畜産生産基盤の維持、家畜飼養技術の研究開発、海外関連会社等を活用した飼料の安定確保・輸入コストの低減などに取り組んでいます。アメリカのニューオリンズに単一の穀物エレベーターとしては世界最大の取扱数量を誇る全農グレイン(株)を保有し、配合飼料の主原料(とうもろこし等)の安定確保に努めています。」
と書かれてます
なんだか、ヤフオクドームで「受精卵移植」の文字を見つけて
やや酔いが覚めましたが
なぜか、明日からまた頑張ろうと思いましたね
話飛びますが、
ローストビーフがかなり美味しかったです
後で聞いたんですが、結構、有名らしいですローストビーフ。。。
「JA全農なごみシート」おすすめです
本日は受精卵リストの配信日です
一覧はココ↓をクリック
尚、
受注締切日は、3月11日(月曜日)
受注報告日は、3月12日(火曜日)
となります
不明な点はご遠慮なくお問合せください
最近東北のほうが賑わっておりますが、こちらも負けていません。
40個には届きませんでしたが見事に37卵の大当たり。
平均も10を超えました。
そう、こちらは全農採卵ではお馴染みの神奈川県!
ダテにET研の買上げ記録は持ってはいません。
本日、秋田で採卵ですが、、、
40個爆採れ牛が出ましたね〜
血統もよかったのですごい買上額で、
生産者も我々もニヤニヤ
血中AMHが高いんでしょう、きっと
あと、使った精子もこれまでの採卵状況をみると受精率がよさそうなやつです
おそらくずっと採れる牛なので大事にしてください
本日は食卓をお借りしての作業
炊飯器は我々の持ち物ではありません(笑)
また次年度もお願いします!
麓で採卵中
美しい。。
安定の北日本
本日も1頭平均10個越え!
寒いのによく取れてます
正確には
ミセスパーフェクトですが、
ありそうでナカナカない
すべて高品質胚
気持ちイー↓
まだきちんと計算してませんが
熊本県の採卵成績が一番イーかもです
なぜいいか?
何となく見えてきたぜい
また、先週と昨日と出張先で採卵に関する科学的にイーお話が聞けたりもしたので、
次年度、少しずつ試してみたいと思ってます
早いもので、本日は凍結卵リストの掲載日です
前回からの2週間でブログをあまり書けていないなぁと反省します
価格はエリアにより異なるので
お気軽にお問い合わせください
今回は性選別もあります
尚、
受注締切:2月26日
受注報告:2月27日
となります
リストはココ↓
性選別凍結リストは後ほど
わくわくします
かごんま採卵
結果は高位安定でした
現在、凍結作業中
タイトルは「超最新血統!」ですが、
本日のライナップに13歳も1頭含まれます
本牛は立派な体格で、仔出しがよく、
50~60kg級が生まれるそうです
その彼女↓
採卵成績もベリーナイスでした
彼女の遺伝子を調べたいですな
宮崎で採卵してます
順番待ち
スピーディーに作業中
今回は採れたて卵を80頭以上のレシピエントに移植します
そうすることで育種改良もスピーディーになります
さすがです
ブログにも凍結卵リストを掲載します
価格はエリアにより異なるので
お気軽にお問い合わせください
尚、
受注締切:2月12日
受注報告:2月13日
となります
リストはココ↓
「次は絶対これだぜい!」
っていう種雄牛がいればコメント欄にご連絡ください
(使えるかまだわかりませんが、、)
茂福久?
隆福也?
凛斗福?
面白そうですね
本日は雪の積もる北日本分場で採卵
今日、明日と2日間の日程
で、結果は。。。
ヒーハー
左上の線が多いほど
あれが多いんです!
(889は牛の番号であれの数ではありません)
ET研 北日本分場の採卵・受胎成績は通年で安定してます
というのも、
「Plan=計画」「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」
いわゆるPDCAがきちんとなされている職場です
農家さんの満足度(エリア貢献度)も高いはず
よし、明日も採るぜい!
からつ採卵の1日目が終了
今回も多くの方々に大変お世話になりました
明日、そして次年度もよろしくお願いします
たくさん回収しましょう!
また、北海道本場・東日本分場からのヘルプもありがとうございました
さて我々ですが採卵終了後、
夕食前に時間が少しあると、
走るしかない!
ということで、本日のコースは
唐津「虹の松原」
お気に入りのコースです
トレイル風コースがあったりでいい感じ
で、、10km走破後は、、
これです
The 佐賀牛!
明日も頑張ります!
昨日は天山、
本日は多久、
そして明日は唐津で採卵予定
今回も佐賀県内でゲノム育種価Sランクの供卵牛が発掘されました!
前回もSS牛は佐賀県でしたね
ということで、
近頃は、採卵前にゲノム検査結果を出せるようになりました
すなわち、サンプルをいただいてから2週間程度で結果が出るということです
このように能力の高い牛を素早く見つけ出し、
採卵地域の牛群改良に大きく貢献できることは非常にうれしいです
(ただし繁忙期は少し遅れます。。)
採卵牛のゲノム検査は無償です
採卵申込み、お待ちしています
それでは、明日も取れますように!
今、さが農業まつりが開催中らしいです
行ってみよう
先日、新年会@九州分場が開催されました
新年会というワードで今年もう何回飲んだか数え切れませんが、
いいんです1月中であれば
現在、
九州で研修中の北海道本場と東日本分場の職員も参加して
いつも以上に賑やかに、
そして華やかに
ET研ブログ都市伝説ですが、
女子の写真をアップするとアクセス数が上がるんです(笑)
IETSでは様々な繁殖関係の企業がブースを出しています。
世界はやはりIVFが主流ですので、色々なOPU用のエコーが並んでおりました。
最新のグッズが見れるのも国際学会ならではの楽しみですね!
ET研では毎年恒例?の国際胚移植学会に来ております!
今年はジャズ発祥の町、ニューオリンズに世界中から胚移植に関する研究者が集っております。p>
もちろん牛のETや採卵に関する報告も沢山ありました。
しっかり学んできたいと思います!
いつものように、
受注締切日:1月29日(火)
受注報告日:1月30日(水)
となります。
不明な点はお気軽にお問合せください。
週末はET研マラ同の新年会。
福岡ランナーズの聖地、
「大濠公園」に集合し、
周回2キロをゆっくりペースで走ります。
今回、遠くは東日本分場@茨城からの参加もありました。
グルグル走った後は
近くの光雲神社で初詣。
今年1年、幸せになれそうな名前の神社です。
そして、恒例の。。。
昼からガブガブ飲みまくり。
今回は10km程度だったので、
カルニチン投与なしでした。
先日の、
http://etken-blog.lekumo.biz/et/2019/01/post-f4a9.html
「ホルスタイン優良血統受精卵のご案内」 ↑ココ
の商品ですが、
サクランド ドアマン シエリー(その2)
と
サクランド アーチライバル エリザ(その3)
は早くも完売です。
ご注文いただき誠にありがとうございました。
本日13時現在の在庫は、
サクランド ブレデイ テイアラ(その1)
がごくわずかです。
興味のある方はお早めにご連絡ください!
http://etken-blog.lekumo.biz/et/2019/01/ivf-4743.html
過去ネタパート1 ↑
http://etken-blog.lekumo.biz/et/2019/01/ivf-71a5.html
過去ネタパート2 ↑
本日は過去ネタの内容を簡単にまとめた資料を紹介します。
在庫など、不明な点はご遠慮なく
ファイルのダウンロードはココ ↑
凡人にはちとハードプレイです。
ウ◯コを食べる動物は、
やはりというか比較的少ないんですが、
ヒトに近いチンパンジーは下痢になると、
他人(他チンパンジー)のウ◯コを食べることがあるらしいです。
これで腸内菌叢が健康型に傾き、
下痢が治るんですね。
ヒトはというと、
4世紀ごろ中国で、
命が危ぶまれるような重度の下痢に対して、
健康なヒトのウ◯コを溶かして、
上から飲んだのが始まりみたいです。
この技術、実は最近でもやられてたそうですが、
ミキサーでウ◯コと生理食塩水をミックスすると
当然のことながら実験室に悪臭が漂い半端ないらしい。。
しかし、このお薬を、
(近代は)下から大腸入れると、
結構な確率で下痢が治まります。
これを上品に
「糞便移植」と言います。
感染症の問題とかなければ、
子牛や子豚でも使えるらしいですね。
牛の「胃液移植」も同様に菌叢を整えて、
食欲などを改善します。
この菌叢の研究(解析すること)を
「マイクロバイオーム」
と言いますが、なかなか熱い分野です。
例えば、
無菌で飼われたマウスに、
「太ったヒト」のウ◯コを与えるとどうなるの?
って研究がヨーロッパで行われました。
みなさんの予想通り、
ウ◯コ投与区マウスは無投与区と比較すると
同じ餌を食べているにも関わらず体重が増加したわけです。
で、研究では体重増に影響を及ぼした菌は何だ!
と同定するわけですね。
じゃあ、逆(痩せたヒトのウ◯コ区)は?
って話は次の機会に。。
ウ◯コダイエットって流行るかも??
性選別精子は活力が弱く、
受胎性が少々落ちることが一般的です。
これ、精子を
染色する、
レーザー光線をあてる、
分離時に圧をかける、
などの工程が原因のようです。
しかしながら、その中でも受胎性が高い強靭な精子の持ち主がいるわけです。
今日、紹介するのは
GENEX社の「ユニーク」
ある地域で、65パーセントの受胎率が得られました!
それもAI期間は「真夏!」
(ただし、供試牛はすべて未経産牛)
現在、値段もリーズナブルで大変お勧めです。
国内在庫、少なくなってきてますのでお早めに。
NEWパンフレットや価格表をご希望の方は、
コメント欄に郵便番号、送り先住所、氏名と「パンフレット希望」と入れてください(公開されません)。
http://etken-blog.lekumo.biz/et/2019/01/ivf-4743.html
「牛IVF胚の受胎率はなぜ悪いんですか?」はココ↑
じゃあ、どうするの?
の続きです。
最近、我々の業界では「タイムラプス」というマシーンが流行ってます。
これはIVF卵の培養機内にCCDカメラが組み込まれていて、
受精卵の写真を一定の間隔で何日も撮りつづけます。
たとえば20分に1回という頻度で1週間とか。
そして、
撮影した「きれいな胚盤胞」の写真を
パラパラと卵割初期から見ていきます。
すると、
「これは1細胞から3細胞にワープしてるから移植しない!」
とか、
「これは第1回目の卵割のタイミングがおかしいから移植しない!」
とか「きれいな胚盤胞」の中でも受胎しやすいものを選抜できるように。
この「タイムラプス」、
家畜の業界だけでなく、
近年は特にヒト生殖医療領域で広く使われるようになりました。
しかし、ここでも問題が浮上してきます。
少ないラボの職員で、
膨大な量の写真を確認する時間がない!
ということです。
そのためか、
「タイムラプス導入したけど、あまり使ってないね」
なんて聞いたりします。
なんだか、もったいない。。
じゃあ、どうしたらいいんですか?
我々、
流行りの「タイムラプス」を流行りの「人工知能」に観察させて、
受胎しやすい牛IVF胚を「人工知能」に選抜してもらおうぜ!
そして、卵割初期だけじゃなく、
ほかに受胎に影響を与えるポイントを「人工知能」に探してもらおうぜ!
っていうプロジェクトを進めてます。
ということで、
詳細はまた後日に。
昨日、九州分場は
農家所得向上祈願で、
ついでに、
九州分場職員所得向上祈願で(笑)、
十日恵比須神社にいきました。
毎年この時期に超多くの人が商売繁昌祈願に訪れる神社です。
今回は「福引」の列に並ぶことに。
やっとのことで、福引券ゲット
これだけでもいいことありそうな。。
そしてさらに、
くじを引く列に並びます。。
すると何だか、前方でザワザワ感あり。。
そして、放送が流れました。
「福岡県〇〇市〇〇町~ 〇〇さま~、大当たり~~~」
我々の数人前で1万人?に1人しか当たらない、
ヤバい当たりが出たそうです。
もちろん我々が当たればブログのネタになって、
最高にうれしかったんですが、
この瞬間に立ち会えただけでも笑みがこぼれました。
その場で「えびす手一本」が執り行われ、
周りのみんなも祝福の拍手をおくります。
なんだか、少し得した気分でお詣りして帰りました。
「福笹」は職場に飾ってます。
一同、がんばりますので今年もよろしくお願いします。
12月発表された全米ランキングを反映した
パンフレットが完成しました。
もうすぐお届けできると思います。
さて本日は、
北米で実施された大規模酪農家アンケートについて紹介しようと思います。
質問:「乳牛の改良において重視する項目は何ですか??」
第1位 娘牛妊娠率
第2位 乳量
第3位 ライフタイムネットメリット
第4位 たんぱく質+脂肪
第5位 乳器
第6位 肢蹄
第7位 生産寿命
という結果で、皆さん最近は、後継牛の繁殖性の改良にもっとも力を入れているようです。
NEWパンフレットをペラペラしてみると、
タバスコ、レドツクス、エイドリアンの娘牛妊娠率が
それぞれ、+4.5、+5.1、+5.9と半端ない数値になってます。
特に今回タバスコは、
全米7位となり表紙を飾っています。
NEWパンフレットをご希望の方は、
コメント欄に郵便番号、送り先住所、氏名とパンフレット希望と入れてください(公開されません)。