• Img_20241107_074531486_hdr
  • Img_20241019_145009790
  • Img_20241012_003307233
  • Img_20240822_222932998
  • Photo_2
  • Photo
  • Img_20240923_144226609
  • Img_20240914_144418096_hdr
  • Img_20240914_143247875
  • Img_20240818_165241096

2018年4月 2日 (月)

九州分場開設!

はじめまして!ET研究所九州分場です。
そう、ついに待望の九州拠点が福岡県に誕生しました!

Photo_7


九州分場は他の本場、分場と異なり貸しビルの一角にあります。

Photo

こんな立派なビルの7階にあるのですbuilding

中はこんな感じです。

Photo_2


そう、普通のオフィスです。
え?牛は?牛舎は?と思ったことでしょう。
なんと九州分場には牛はいません!

じゃあ何やってるの?という声が聞こえますが、福岡はあくまで拠点であり、普段はここから九州各地(たまに中四国+沖縄)へ赴いてETや採卵などの業務をおこなっておりますrvcar

実は福岡の拠点は数年前から稼動していました。
ただこれまではET研技術者の身分を隠し、一般の全農職員として現場にて働いていたのです。

そこから数年、ようやくET研職員として九州の地で働くことが出来るようになりましたfuji
つまり九州拠点の頑張りが認められた瞬間でもありますhappy02

ビルに入れば九州分場の文字が!

Photo_5


エレベーターの中にも九州分場!

Photo_6


2_2

生まれたての九州分場をこれからよろしくお願いいたしますshine

2018年3月29日 (木)

義塾 卒業式

先週、ET研究所では卒業式が行われましたcherryblossom

卒業するのは、繁殖技術研修生3名。

繁殖義塾が士幌町に誕生してから、初めての卒業生です。

今年度最後のブログは、この卒業式についてお伝えしますcamera

式は、所長の温かい挨拶から始まりました

Img_1812

1つ1つの言葉に所長の卒業生に向けた思いが込められており

研修生一同しっかりとその思いを受け取っている様子でしたconfident

送辞は2期生のMくん、答辞は義塾開所式でも挨拶してくれたKくんが担当してくれました。

どちらもとても頼もしく、立派で、これからの卒業生・研修生の活躍を期待させてくれる

素晴らしいものでしたhappy02

職員一同から卒業生たちには、お祝いの気持ちをこめて

卒業証書授与と...

Img_1821

記念品の贈呈をしましたpresent

Img_1823

ある先輩職員からは、ひとりひとりにお花もプレゼントtulip

卒業生への愛が詰まった贈り物の数々でしたlovely

最後に集合写真を撮って式典は終了camera

とても良い式でしたshine

ET研究所一同、卒業生の活躍を応援していますsign03

そして本当にお世話になりました。

これからも日本の牛の生産性向上を一緒に目指していきましょうtaurus

卒業生の活躍を紹介した過去のブログdownwardleft

2016/9/1 分室開所式

2017/3/31 繁殖技術研修生

2018年3月 8日 (木)

3月1日

今から一週間前の3月1日

2019年に卒業するみなさんの就職活動が本格的に始まりましたねpunch

ニュースで見るまで、もうそんな時期であることをすっかり忘れていましたcoldsweats01

ちなみに同日、北海道は大雪だったため

就職解禁のニュースよりも、雪のニュースのほうが圧倒的に印象に残っていますsnow

十勝では年に1回あるかないかの大雪だったようです・・・。

就活と雪で思い出したのですが

ちょうど私が就活でET研究所の見学に来たときも、この日くらいの大雪でしたtyphoon

初めて何頭もの牛を一気に採卵をしている様子を見たり

検卵を次々にこなしている姿を見たり

働いている皆さんの熱意やプロ意識を肌で感じることができた見学でしたhappy02

もう二年前のことですが、今でもしっかり覚えています。

就職活動を始めた方、見学お待ちしておりますtaurus

(ちょっぴり宣伝でしたbleah

2018年2月26日 (月)

北海道受精卵移植研究会シンポジウム

1週間以上前のことになるのですが、平成29年度北海道受精卵移植研究会の「ゲノミック育種の現状と展望」のシンポジウムに演者として参加してきました。

Dsc_0481

自分は「ゲノム情報を利用した供卵牛の選抜について」という演題で発表させていただきました。

シンポジウムでの発表は初めてで、かなり緊張しましたが、なんとか発表を終えることができました。

発表後の懇親会では、研究内容について興味を示してくださった方やお褒めの言葉をかけていただいた方もおり、モチベーションがかなり上がりましたhappy02

今後もさらに研究を発展させて、さらにアピールしていきたいと思いますsign01

2018年2月22日 (木)

ET師講習

ブログにもたびたび登場しておりますが、

ET研究所では、全農繁殖義塾の繁殖技術研修生が日々腕を磨いておりますpunch

最近、ET研究所で姿を見ることがない研修生が2名・・・

・・・・・・・物騒な書き方をしましたがcoldsweats01

決して体調を崩してるなどのマイナスなことではなく

彼らは、移植師の講習会に参加しているのですshine

講習会で、さらなる知識を身に着けていることでしょうpen

資格を取得すれば、現場で出来ることも増え、さらなる技術向上に繋がりますconfident

今後の活躍ぶりに期待sign03

2018年2月 6日 (火)

「はなこ号」と「ちょろまつ79号」の凍結受精卵を販売します

「はなこ号」と「ちょろまつ79号」の凍結受精卵を販売します。

受精卵の詳細は、下記の広告をご覧ください。

0206_hanako

0206_tyoro

2018年2月 3日 (土)

-20℃・・・。

寒い日が続いていますねsnow

1月30日は道内全域で特に冷え込み

朝の出勤時には、-20℃を超えていましたcoldsweats01

(ニュースによると、この日の帯広最低気温-21.3℃とのこと eyesign01

牛は、寒さに強いとはいえ、これだけ寒いとコールドストレスが懸念されます。

床をふかふかに保つことで牛によく寝てもらい、熱放散を少しでも防ぐなど

北海道の気候に合わせた対策が必要ですねtaurus

参考:過去のET研ブログ

寒い日が続いています・・・。

牛の体温は?

2018年1月18日 (木)

冬用長靴

少し前ですが、冬用のあったか~い長靴が導入されましたfoot

Boots_5

中敷きも分厚いので快適ですconfident

早朝の発情観察見回りや採卵日の牛ひきなど

寒いなかでの作業に、これからかなり役立ってくれることでしょうshine

また、靴用のカイロも用意されているため、

冬用長靴だけでは寒い場合の対策も万全ですflair

体調に気を付けつつ、長い冬を乗り切りましょうrock

2018年1月17日 (水)

ゲノムと実際

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いしますdog

昨年度は2000頭以上のDNA情報を読み取り、ゲノム育種価を推定しました。

両親が同じでも推定されるゲノム育種価はかなり違うものもありとても興味深いです。

研究所の供卵牛は実物を見ることができるので、実物と育種価を照らし合わせてみると面白いですhappy02

牛は見かけによらずといった感じで、見た目ではわからないこともあります。

これからもゲノム情報を駆使して、供卵牛の能力を底上げし、質の良い受精卵の供給に少しでも貢献できればと思いますsign01

2018年1月 9日 (火)

「てつせん号」の凍結受精卵を販売します。

「てつせん号」の凍結受精卵を販売します。

受精卵の詳細は、下記の広告をご覧ください。

0109_tetsusen

2018年も、ET研究所一同、よろしくお願い申し上げます。

2017年12月28日 (木)

大掃除

今日は、仕事納めということで荷物整理・大掃除を行いましたsign01

事務所も採卵棟も実験室も、かなりスッキリしましたshine

すがすがしい気持ちで新年が迎えられそうですfuji

本年もブログをご覧いただきありがとうございました。

ET研究所一同、来年も頑張りますtaurus

2017年12月21日 (木)

大きな卵巣

昨日のブログにもあった通り

ET研究所では食肉処理場(と場)に伺い卵巣採取をおこなっております。

と場の皆さま、いつもありがとうございますconfident

毎回、様々な状態の卵巣を見ることができるので、大変勉強になりますpencil

先週の採取では、大きな卵胞嚢腫に罹患した卵巣を採取しましたhairsalon

171220_follicularcysts_2

と場卵巣採取歴半年の私の中では、トップクラスの大きさですeye

来週で年内の採取は最後になります。

今年も残すところ、あと10日taurus

体調に気を付けながら、年末を乗り切りましょうrock

2017年12月20日 (水)

1卵巣10個!

こんばんはsign01

ET研究所では週に2回、と場で卵巣採取を行っています。

持ち帰った卵巣は、研究所で吸引を行い、吸引した卵子に体外受精をかけます。

1卵巣あたり10個の卵子を吸引することを目標にしているのですが、なかなか達成できておりませんthink

数が多ければ多いほど、実験のデータが増えることになるのでなるべく多く吸引したいところです。

吸引者が変われば個数も変わるので、技術が影響することは間違いありません。

少しでも回収個数が増えるようにコツをつかめればと思いますsign01

2017年12月12日 (火)

「ひらしげみ18号」と「ももたろう379号」の凍結受精卵を販売します

「ひらしげみ18号」と「ももたろう379号」の凍結受精卵を販売します。

受精卵の詳細は、下記の広告をご覧ください。

1212_hirashigemi_2

1212_momotaro

2017年12月 7日 (木)

床暖房

昨日の記事にもあった通り、12月に入り、十勝は大変寒くなりましたsnow

北海道での初めての冬を過ごしていて思うのが、

床暖房の素晴らしさですshine

ET研究所では、事務所にはもちろんのこと

採卵棟にも床暖房が完備されていますtaurus

採卵の際には、採卵者にも牛にも優しい温かさを与えてくれていますconfident

床暖房の力を借りながら、ET研究所一同、寒さに負けず頑張っていきますsign01

2017年12月 6日 (水)

ひたすら抽出

こんばんは。

十勝はもう雪が積もっています。

雪道の運転は初めてで恐る恐る運転しております。。。

遺伝子の情報を元にゲノム育種価を推定する際には、推定したい個体のDNAの情報が必要となります。

ET研では、DNAは主に血液からゲットしています。

このDNAの抽出が中々面倒ですbearing

機械の関係で1回に24頭ずつしかDNAをゲットできないので、サンプルが大量に来た場合は

一日中抽出しなければならない時もあります。

聞いた話だと、全自動でDNAを抽出してくれる機械もあるみたいですねsign01

うちにもあったらいいのになーと思いつつ今日もDNAを抽出していました。

ゲノムがいい牛がいることを期待して、どんどん解析を進めていこうと思いますsign03

2017年11月30日 (木)

ウシIVFセミナー

前回に引き続きセミナーに参加した報告ですpencil

11月中旬に「ウシIVFセミナー2017」が開催されました。

セミナーでは、日本、アメリカ、韓国における体外受精卵の第一人者である方々がご講演され

体外受精卵の基本から最前線まで幅広く学ぶことができましたeye

会場には、たくさんの方々がいらっしゃっており、その中には高校生の姿も...sign03

日本における体外受精卵への期待を再認識するとともに

大変良い刺激になりましたflair

171117_ivfseminor

2017年11月22日 (水)

海外農業技術セミナー

先日、「カナダにおける乳牛のゲノム評価とOPU-IVFの現状」というタイトルのセミナーを受講してきました。

受精卵段階でのゲノム育種価評価の話題はとても興味深い内容でした。

講師であるパトリック・ブロンディン博士に直接質問させていただいて、今行っている研究に関する希望が少し見

えてきましたhappy01

ゲノミック評価が進んでいる国のタイムリーな話を聞くことができ、とてもいい刺激になりました。

今回のセミナーの内容をしっかりと吸収して、今後の研究に生かしていきたいと思いますsign01

2017年11月14日 (火)

「てつせん号」と「ひみこ号」の凍結受精卵を販売します

「てつせん号」と「ひみこ号」の凍結受精卵を販売します。

受精卵の詳細は、下記の広告をご覧ください。

1114_tetsusen

1114_himiko

2017年11月10日 (金)

サンプル整理

 

日々研究活動にいそしむ私たちが実験をすればするほど増えていくもの…eye

 

それはもちろん「研究成果」ですが,実はもう一つありますtaurus

 

20171110_22_30_59 

そう,解析に使用するサンプルですsmile 

 

上の写真は潜在性子宮内膜炎の診断のためにサイトブラシで子宮内膜の

細胞スメアを採取して塗抹したスライドグラスですflair

顕微鏡観察をして好中球の数を数えれば解析は終了なのですが,

いつでも解析をやり直せるよう観察後のスライドグラスを保存していたら

ものすごい量に…sweat01

 

実験室の美化を目指し,本日ついに断捨離を実行しましたsign03

 

まずはスライドグラスを保存ケースから出して…

 

20171110_22_31_23

 

かさばらないようにポリ容器に入れて捨てましたbearing

 

20171110_22_31_46 

このサンプルを集めるために,本当に多くの時間と苦労がありましたconfident

 

スライドグラスの数だけウシの子宮頚管にサイトブラシを通しているのですtaurus

子宮頚管が細くてなかなか通らなかったり,ものすごい暴れウシで

腰を振られ,蹴られながら悪戦苦闘したり…sweat02

 

幸いにして努力は無駄になることはなく,非常に興味深い結果を得ることが

できましたhappy02

実験につきあってくれた多くの牛たちと,サンプル集めを手伝ってくれた仲間に

感謝しつつ,大切なサンプルを供養しましたconfident

 

さて次はどんなサンプルを集めようsign02

2017年11月 9日 (木)

会議室のポスター

会議室に貼られている研究のポスターが増えましたpencil

Poster_3

一番手前に移っているものが新しく飾られたポスターで

9月下旬に行われたWCRBで発表されたものですtaurus

WCRBについては9月29日に更新されたブログをご覧くださいeye

http://etken-blog.lekumo.biz/et/2017/09/4th-world-congress-of-reproductive-biology.html

2017年11月 8日 (水)

屠場デビュー

昨日と場での卵巣最終デビューを果たしましたsign01

と場のライン関係者の方の動きはとても洗練されていて、自分はペースについていくのがやっとでした。

牛の解体現場を見る機会は今まであまりなかったのですが、なかなかに衝撃的でした。

まだ自分は体外受精などはやったことがないのですが、いずれは自分で取ってきた卵子に体外受精を施し、

経過を観察したいですconfident

まだまだ覚えなければならないことが山ほどありますが、少しずつでも前に進んでいけたらいいなと思います。

2017年11月 2日 (木)

11月

Dsc_0661

11月になり、冬季期間ということで

ナイタイ高原の展望台につながる道が封鎖されましたdanger

冬に向かって準備が着々と進んでおりますsnow

2017年10月27日 (金)

テレビが来た!!

 

少し前のことになりますが,ET研にテレビ取材がありましたshine

 

10月8日にフジテレビ系列で放送された

「レストランバスで行く!大自然まるかじりツアー~にっぽん農業の魅力再発見!」

という番組の中で,ET研が少しだけ紹介されましたhappy02

  

放送は1分程度の短いものだったのですが,ET研の取り組みについて幅広く

盛り込まれており,感動的な仕上がりでしたcrying

それもそのはずsign03実はこの1分間のために大勢のテレビクルーの方に

お越しいただき,なんと2日がかりで撮影を行いましたcoldsweats02

  

撮影風景を少しだけ紹介しますwink

  

移植の様子(残念ながら放送されず…)taurus

Photo 

受精卵のストローづめsign01

   Photo_4

 

所長の独占インタビューheart02

 

Photo_3 

日常の見慣れた光景のはずが,とてつもなくかっこいい動画となっておりましたshine

残念ながら放送は終わってしまいましたが,いつか再放送されることに期待しますhappy02

 

今回の撮影にご尽力いただいた関係者の方々に深く御礼申し上げますconfident

 

2017年10月26日 (木)

夕方になると...

日が暮れるのが早くなってきましたnight

この時期になると、夕方には牛舎の中は暗くなってしまいます。

Gyusya

牛舎の電気を点けて行われるのが

ET研究所の大切なお仕事の一つ、発情観察ですtaurus

しっかりと記録をとるために、寒さに耐えつつ観察していきますeye

いつも牛舎でお仕事をしているチームの皆様、本当にお疲れ様ですshine

2017年10月25日 (水)

気性は遺伝する?

最近採卵際の牛引きを手伝うようになったのですが、すんなりついていく子もいれば、中々前に進まない子など

個体により反応は様々です。牛舎に入る機会はまだ少ないのですが、寄ってくる子もいれば、警戒する子もいま

す。

Belyaevらによるキツネの選抜実験では、ヒトの接触に対する反応を得点化し、その得点による選抜を行った

所、従順性を示す個体が増加したようです。

黒毛においても従順性やストレス耐性などに遺伝的要因が絡むのであれば、選抜することでもしかすると採卵

成績などに影響を与える可能性もあります。

従順性をどのように形質化するのかを考えなければなりませんが、こういった評価ができれば面白いかもしれま

せんね。

2017年10月20日 (金)

ルーキーデビュー!!

 

4月に研修を研修を開始した全農繁殖義塾の繁殖技術研修生ですが,

この半年間で目覚ましい成長をとげておりますhappy02

 

研修生は採卵を行う供卵牛チーム,移植を行う受卵牛チーム,農家採卵や

十勝新ETに同行する義塾チームの3チームに分かれて研修を行うのですが,

すでにチームのローテーションも行い,幅広い技術を身につけておりますtaurus

 

8人の研修生のうち人工授精師の資格を持っていた4人は移植師の講習会を終え,

持っていなかった4人は見事全員人工授精師の資格を取得しましたflair

 

そしてついにsign03新たに人工授精師の資格を取得したルーキーたちが

人工授精デビューしておりますshine

 

20171018_15_49_12 

写真は今年の春に高校を卒業してすぐに研修を開始したKくんeye

 

技術の習得が早くセンスがあると評判の彼は,後ろでカメラを構える私の

プレッシャーにも負けず,あっという間に授精を終えていましたhappy02

腰を振る暴れウシだったのですが,本当に上手に対応していましたcoldsweats01

すごいsign03

 

日々前向きに腕を磨く研修生たちの成長ぶりは本当にたくましいですshine

もうすぐ移植師の講習会を受けた4人の結果も出る予定ですので,

さらなるルーキーたちの活躍に期待したいですねsign03

 

2017年10月19日 (木)

安全運転講習会

昨日のお昼、ふと外をみると、雪がぱらついていましたsnow

もう冬はすぐそこです。

北海道の冬に慣れていない人がET研究所には、ちらほらおりますeye

(今年から入った繁殖義塾生や私のような新人職員がいるので...)

そんな上士幌で私たちが冬でも安全に出勤できるよう、

本日、安全運転講習会が行われましたrvcar

171019警察の方がET研究所までいらしてくださいましたshine

交通事故が実際に起きてしまった状況も教えていただき

運転をする際の気の持ち様を再認識しましたpencil

「かもしれない」運転を心掛けてこれからも通勤しますcar

2017年10月18日 (水)

ゲノム

ゲノム育種という言葉をご存じでしょうか。

従来の血統情報を利用した育種価予測とは異なり、ゲノムの全域を網羅した一塩基多型(SNP)の情報を

利用した育種価予測法となります。

このゲノム育種は、血統による評価と比べ、後代を持たない若い世代の評価に特に優れています。

ET研究所でもこのゲノム育種の技術を用いて評価を行っており、

肉質や増体などに優れた牛群の造成を目指しております。

また形質データがあれば、枝肉形質以外の評価も可能です。

他にもSNPの情報により、ある形質に関わると考えられる候補遺伝子を特定したりなど

様々な使い道があります。

この技術を用いて、遺伝的能力に優れた個体を選抜していき、

優れた受精卵を供給していけたらと思いますhappy02

2017年10月13日 (金)

繁殖義塾実習その2

 

少し前の話になりますが,全農繁殖義塾にて受精卵生産を学ぶ繁殖義塾研修生に

受精卵の品質評価についての講義と実習を行いましたhappy01

 

受精卵生産においては,採卵や移植だけでなく,検卵や品質評価といった

ラボ作業も非常に重要な技術ですshine

受精卵の入ったシャーレからいかに早く正確に受精卵を見つけるか,そしていかに

品質の高い受精卵を見分けるかが受胎性を左右するといっても過言ではありませんtaurus

 

ということで,まずは受精卵の発育コードと品質コードについての講義からflair

 

受精卵の発育・品質コードは,国際胚移植学会(IETS)によって

公式に定められておりますeye

胚盤胞であれば発育コード「6」,高品質胚であれば品質コード「1」,

二つを合わせて「6-1」というように,受精卵の状態はすべて

この二つのコードで表されます。

 

Photo 

みんな真剣に学んでいますbleah

  

ひととおり座学で学んだあとは,検卵室に移動して受精卵をみながら

発育・品質コードを判定してもらいましたconfident

 

2 

全問正解者から帰れるといういじわる(!?)にも負けず,なかなかの

のみこみの速さに頼もしさを感じましたbleah

 

これからたくさん練習を積んで,人工授精や移植といった現場作業だけでなく

検卵のプロになってくださいねsign03

 

2017年10月11日 (水)

紅葉

ET研究所の周りも、すっかり秋に染まっていますmaple

Maple_2

北海道の長い冬も、間もなく到来しそうですeye

2017年10月 6日 (金)

研究発表会

 

ET研究所の親組織である全農の畜産生産部には,ET研の他に飼料畜産中央研究所

および家畜衛生研究所という二つの研究所が所属していますflair

どちらも牛・豚・鶏を対象として飼料やワクチン開発などの研究を行っており,

ET研ともしばしば共同研究をしながら全農の畜産技術を支えておりますhappy02

 

本日は,この3つの研究所による合同研究発表会でしたshine

都心のど真ん中に位置する全農本所の32階で皇居を見下ろしながら研究発表を

するという状況に,田舎者の私は終始ドキドキしておりましたheart04

 

20171008_21_41_43

 

感染症予防のための疫学的調査から最先端の遺伝子工学技術まで,

家畜生産技術向上のための幅広い研究発表が行われ,大変勉強になりましたconfident

どれもが生産者・消費者の皆様の生活に貢献するための実践的研究であり,

全農の持つ技術力の高さに身内ながら感銘を受けましたflair

 

20171008_21_41_14

  

今回の発表会を通して強く感じたのは,横のつながりの重要性ですeye

私は普段,北の果てにあるET研にこもってウシ受精卵のことばかり考えて

おりますが,こうして動物種や研究分野を越えて情報収集をし,議論することで

研究の幅が広がりますし,新しい発想のためのヒントを得ることができますup

  

また,専門外の方々に研究をわかりやすく伝え,理解してもらうために,

自分の研究の本質や意義について見つめなおすことができましたtaurus

技術や研究により得た情報は,人に伝えて受け入れてもらうことで初めて

意味のあるものなのだと思いますwink

  

これからもET研のみならず全農職員一同一丸となって,皆様の生活を

より良いものにするための技術開発に邁進してまいりますsign03

どうぞ応援よろしくお願いいたしますtaurus

2017年10月 5日 (木)

研修

去年まで関西に住んでいた自分としては、10月でこの寒さは衝撃ですbearing

真冬の十勝に耐えきることができるのかが少し不安になってきました・・・

さて、本日は朝から夕方まで農協法に関する研修がありました。

研修なので、どこかの研修施設で行われるのかとお思いかもしれませんが、

なんとテレビ会議という形でET研究所内で受けることができるのですsign01

昔は札幌までわざわざ行って受けていたということですから便利な時代になったものですhappy02

研修自体は、久々の座学だったので序盤は苦しみましたが、後半になるにつれて

興味深く聴講することができました。

自分の研究に邁進することも重要ですが、時には足を止め、新たな知識を入れることで

新たな発想も生まれてくるような気がします。

農協法にもあるように、農家の方の利益になるような研究をこれからも行っていけたらいいなと思いますsign01

これからもET研究所をよろしくお願いいたしますsign03

2017年10月 4日 (水)

「はなこ」号と「ひさみ」号の凍結受精卵を販売します

「はなこ」号と「ひさみ」号の凍結受精卵を販売します。

受精卵の詳細は、下記の広告をご覧ください。

1002_hanako

1002_hisami

2017年9月29日 (金)

4th World Congress of Reproductive Biology

今週,4th World Congress of Reproductive Biology (通称WCRB) に

参加してきましたhappy02

  

WCRBとは,日本・アメリカ・オーストラリア・イギリス・韓国・中国の

繁殖生物学会による合同の国際学会で,3年に1度開催されますeye

日本が主催となる今回の大会は沖縄で行われ,世界中からなんと

700人以上の参加者があったそうですsign03

学会会場の前に広がる沖縄の青い海…なんてすばらしい会場shine

 

20171001_17_41_44

 

3日間の開催期間中,基調講演6題,口頭発表86題,ポスター発表626題と

本当に盛りだくさんで,最新知見の情報収集をするとともに,

研究へのモチベーションもフル充電することができましたconfident

  

非常に興味深かったのは,若い研究者を育てようという強いメッセージでしたwink

 

Student Travel Fundという学生への参加費支援制度があり,支援を受けた各国の

若い学生が一生懸命研究成果をアピールする姿に,思わず胸が熱くなりましたconfident

また,Meet the Professorという企画では,著名な研究者と学生を中心とした

若い研究者が交流する場が設けられましたbeer

私もこれら企画のお手伝いをさせてもらいましたが,本当に勉強になりましたflair

 

ET研究所からは,高受胎性IVF卵作出に関する研究成果を発表しましたtaurus

国内外問わず多くの方に興味を持っていただけたようで,

発表時間が終わってもディスカッションは続きましたsmile

 

20171001_17_42_28_2

 

 

学会最終日のプールサイドディナーは沖縄伝統のスーパーエイサーでup

 

20171001_17_41_20

  

よく学び,さらに世界中の方と交流ができ,本当に実りの多い学会でしたflair

今回の経験をET研究所での技術開発に応用すべく,

明日からもバリバリ研究に励みたいと思いますsign03

 

2017年9月27日 (水)

日本受精卵移植関連合同研究会

先日、京都まで研究会に行ってまいりましたhappy01

1709191

日本胚移植研究会、東日本家畜受精卵移植技術研究会、日本胚移植技術研究会、日本ET実務者ネットワーク研修会の4つの大会が合同で行われました。

発表に加え、特別講演やシンポジウム、研修会など、

盛り沢山の二日間を過ごす事ができましたhappy02

シンポジウムでは「受精卵移植技術の伝承と将来展望」をテーマに熱いディスカッションが行われ、

改めて気の引き締まる思いを胸に、帰路につくことができましたairplane

大変勉強になりました。貴重な経験に感謝ですconfident

2017年9月22日 (金)

未来の双子

 

先日の採卵にて検卵作業を行っていると,「双子の受精卵だshine」という声がeye

 

Day 7受精卵の時点で双子ってどういうことsign02

ICM(受精卵のうち胎児になる部分)が二つ?変性細胞の見間違え??

…と想像を膨らませながら顕微鏡をのぞくと,こんな受精卵が↓

 

1_2

ものすごい双子感sign03

もっと汚い感じを想像していたのですが,二つの美しい胚盤胞が

1個の透明体にきれいにおさめられているではありませんかshineshine

 

牛の一卵性双生児はとても珍しいようで,乳牛の発生頻度は分娩全体の

0.1-0.5%だそうです(家畜改良センター鳥取牧場HPより)。

このうち上のイラストのような胚に由来する一卵性双生児がどれくらい含まれるのか

わかりませんが,ものすごく珍しい気がするsign03

 

大興奮の私でしたが,このような受精卵はしばしば出るようで,ベテラン職員たちは

いたって冷静でしたsweat01

双子受精卵はきちんとお伝えしたうえで販売していますが,無事に二頭とも受胎して,

生まれてきてほしいものですtaurus

 

ちなみに上のイラストは双子発見者の手書きですflair

せっかくなのでそのほかのコレクションもshine

 

  

Eb_2

初期胚盤胞

Bl

胚盤胞

Photo_2

卵割期胚

 

  

 

   

   

すごい画力sign03

この手書きのイラストを参考にしながら,若者たちは日々検卵練習に励んでおりますhappy02

がんばれ,未来のスーパー技術者たちsign03

2017年9月21日 (木)

DNAの抽出

北海道はだいぶ肌寒い季節になってきましたbearing

北海道の冬は初体験なので、気を引き締めていきたいと思います。

さて最近新たな機械を導入しました。

Dsc_0357

これはDNAの濃度を測定する機械で、

今までは1サンプルずつ濃度測定していたのですが、

この機械のおかげで一回に8サンプルずつ測定可能になりましたsign01

この機械でDNA抽出を効率化し、どんどんゲノム解析を行っていきたいと思いますsign01

それではまた。

2017年9月15日 (金)

秋の十勝

 

本州ではまだまだ暑い日が続いていることかと思いますが,北海道は今

秋真っ盛りですmaple

朝夕はめっきり涼しくなり,はやくも車の暖房を使い始めましたsweat01

 

十勝の秋といえば,もちろん続々と収穫時期を迎える美味しい野菜ですが,

個人的に一番好きなものはといいますと…wink

 

_

  

そう,澄み渡る青空ですshine

 

ET研究所の位置する北海道十勝地方は,年間を通じて晴天率が非常に高く

「十勝晴れ」という言葉もあるくらいですhappy02

秋から冬にかけては特に天気の良い日が続き,収穫期を迎えた畑の上に

青空が広がる光景にはいつも感動していますconfident

 

また,夏の終わりから秋にかけては牧草の二番刈り全盛期でもありますtaurus

先週も,いたるところで牧草ロールづくりが行われていましたflair

 

__2 

広大な土地を持つ北海道では牧草の自家栽培が主流ですcatface

十勝の澄み渡る青空のもとでたっぷりの日差しを浴びた美味しい牧草を食べて

ウシたちも健やかに過ごしてほしいものですconfident

 

ブログをご覧のみなさま,ET研究所にいらっしゃるなら秋がおすすめですよsign03

 

2017年9月13日 (水)

新人研修

先日、全農畜産事業部グループの新入社員・職員合同研修会があり

私も参加してまいりましたsign01

研修のなかでは、今後の日本の農業について考えるグループワークがありました。

飼料販売からスーパー等への販売まで幅広い業種の人でグループが構成されていたため、

日頃の仕事内容を聞くだけでもかなり勉強になりましたeye

討論の時間では、次々にアイデアや意見が出て、

日本の農業をより良くしたい同志で話せる楽しさを再確認!

1709071

この経験を生かし、

一日も早くお役に立てるようになりたいと改めて奮起した研修でした!

これからも頑張りますrock

2017年9月 8日 (金)

牛舎で採卵!

 

ET研究所における採卵風景はこれまで何度もブログで紹介してきましたconfident 

 

2 

採卵棟の枠場10個に供卵牛を入れ,複数名の獣医師が一斉に採卵を行いますtaurus

 

個々の枠場にはペーパータオルやアル綿,さらにはPGやイソジンなどの薬剤が

設置されており,効率的に多くのウシから採卵を行うことができますflair

床暖房完備に加え,牛舎と採卵棟の間には凍結防止のためのロードヒーティングがshine

さらに検卵室とパスボックスでつながっているため,採卵を終えたフィルターは

待機している技術者によってすぐに受精卵の探索,品質評価にまわりますshineshine

 

が,しかしsign03

時にはこの恵まれた設備を出て,ワイルドな環境で採卵を行うこともpunch

 

1 

工事の関係で採卵棟まで連れてくることができなかったウシたちを

牛舎の連スタに並べて採卵しましたhappy02

腰を振らないように隣り合わせでぎゅうぎゅうに詰めてますtaurus

 

キック防止は平打ちで↓

2_2 

どんな環境や状況においても採卵を行い,皆様に1個でも多くの受精卵を

お届けする,それが我々ET研職員の使命なのですsign03

 

これからも職員一同力を合わせて受精卵生産に励んでまいりますconfident

 

2017年9月 5日 (火)

「はゆり」号と「ふくこ」号の凍結受精卵を販売します

「はゆり」号と「ふくこ」号の凍結受精卵を販売します。

受精卵の詳細は、下記の広告をご覧ください。

0905_hayuri

0905_hukuko

2017年9月 1日 (金)

全国和牛能力共進会!!

 

和牛生産にかかわるすべての人が胸躍らせる季節がやってまいりましたsign03

そう,来週9月7日より11日まで,第11回全国和牛能力共進会(通称「全共」)が

宮城県にて開催されるからですhappy02

 

5年に1度行われるこの全共では,全国の優秀な和牛が一堂に会し,改良の成果や

その優秀性を競いますflair

各都道府県が威信をかけて戦う,まさに和牛のオリンピックなのですnote

 

体型などの改良成果を審査する「種牛の部」と,肉質審査の「肉牛の部」がありますが,

肉牛の部の北海道代表として,ET研にて生産された「鼈甲丸」が選ばれておりますeye

勝早桜5を父に持ち,二代祖は安定の安福久sign03まさにエリートですねconfident 

 

私が採卵した受精卵だったらどうしようlovely…と期待しましたが,

残念ながら違ったようですcoldsweats01

 

ちなみに移植したのはこの人 ↓

Sato 

以前ブログにて紹介した,受胎率80%を誇るスゴ腕移植師ですbleah

(2016年2月26日「トリプルエイト」http://etken-blog.lekumo.biz/et/2016/02/post-f352.html

 

ET研究所職員,上士幌町の皆様,その他生産に関わったすべての人の夢を乗せて,

がんばれ鼈甲丸sign01日本一の座をつかみ取るんだsign03

 

2017年8月30日 (水)

ご当地標識

8月16日の記事にもあった通り、

ET研究所がある上士幌では、気球が有名ですhappy01

そのため道路にある地名の標識も...

Balloon2このように、気球の形をしていますshine

私はまだ気球に乗ったことがないので

上士幌にいるからには乗らねばsign01と思っている次第ですeye

2017年8月25日 (金)

前理事長講話

 

今週ET研究所では,スーパーVIPなお方のご来訪がありましたflair

 

なんと,今年7月に任期を終えた全農の前理事長がET研究所に

激励に来てくださったのですsign03

 

長きにわたり全農を支え,牽引してきた前理事長がこんな北のはずれの

研究所にお越しくださるなんて…本当にありがたいことですshine

全農に入って最初の新人研修においても前理事長講話の機会があったのですが,

「とにかく現場に出ろ!」という熱いメッセージに,強烈に感銘を受けました。

 

今回は繁殖義塾にて,我々ET研職員のために講話をしてくださいましたflair

 

Photo 

国内の農畜産業に関する,普段決して聞けないようなお話をしてくださり,

本当に勉強になるとともに,身の引き締まる思いでしたconfident

 

どんな状況下においても,生産者と消費者の皆様の幸福に貢献すべく,

歯を食いしばって進んでいかなければならないと強く感じましたpunch

そのために我々にできることは,一個でも多くの受精卵を作り,一頭でも多くのウシを

妊娠させること,そんな地道な努力を積み上げるのみですsign03

 

これからもET研究所をよろしくお願いいたしますhappy02

2017年8月24日 (木)

バイオプシー

本日初めて受精卵のバイオプシーの練習をしましたsign01

顕微鏡下で受精卵を見ながら、ブレードを使って受精卵を切り、細胞を分離します。

切除した細胞はゲノム増幅を行った後、ゲノム解析に用いたり、他にもその細胞を用いて、性判別もできます。

たった十数個の細胞があればこれらの作業は行えるので、びっくりですねeye

きれいに切ることができるようになったら写真を撮って紹介したいと思います。

日々成長できるようにこれからも頑張っていきます。

よろしくお願いしますsign01

2017年8月23日 (水)

コーン畑

道外出身の私は

北海道の景色に毎日感動していますhappy01

最近は一面に広がるコーン畑に目を奪われますbud

Dsc_0559

Dsc_0567

おそらく道内の方は見慣れていて感動も薄いでしょうが

このような広大な景色は北海道ならでは!ですよねconfident

(写真よりも本物はずっときれいなのですが、伝わりづらいですね...)

このデントコーンを牛さんたちが食べるのだなぁと想像すると

穏やかな気分になりますtaurus

これからもきれいな景色をブログでお届けできたらいいなと思っています。

写真撮影をうまくならなければ!

2017年8月18日 (金)

からつ採卵(検卵編)

 

お盆休みも終了し,北海道は完全に秋モードですjapanesetea

先日の花火大会では,上下ヒートテックの重装備で臨んだにもかかわらず,

寒さに凍えながら毛布にくるまって鑑賞しておりましたsweat01

 

短い夏の思い出の中で一番心に残っているのは,やはり佐賀県唐津での採卵ですcatface

地域の皆様による,ものすごい協力体制に感動しっぱなしでしたhappy02

と,いうことで本日はからつ採卵の検卵編ですshine

 

野外採卵では,受精卵にダメージを与えない温度や光の管理が重要なのですが,

JAからつではいつもスペシャルな検卵設備を用意してくださいますflair

 

じゃーん,これがJAからつ式,検卵室ですsign03

 

1 

屋根に向かうホースにご注目happy02

コンテナの上から水を流し続けてコンテナ内の温度を下げてくれていますeye

コンテナ内にエアコンもついているのですが,あつーい九州の夏ではエアコンだけでは

足りないということで,コンテナ全体を冷やしてくれているんですねnote

ほんとにすごいhappy02

 

コンテナ内は完全に実験室仕様になっており,3名体制で39頭の検卵を行いましたwink

  

2 

2台の凍結機も満員御礼のフル稼働です(写真は凍結を始める前ですcoldsweats01

  

3 

からつの皆様,本当にありがとうございましたhappy02

またからつでの採卵に参加できる機会を期待しつつ,

少しでも皆様のお役にたてるよう技術向上に努めますsign03

2017年8月16日 (水)

お盆休み

8/11が祝日だったこともあって長いお盆休みを過ごしている方が多いのではないでしょうか!?shine

ET研究所でも週3回ある月・水・金の採卵のうち14、16日はお休みですgood

しかし、来週からの採卵に向けて過剰排卵処置やAIなど採卵チームには仕事が・・・

研究チームも例外ではなく、先週始めた体外受精卵のお世話などをしております。

管理課は受精卵の抽選作業や証明書発行で忙しそうです。think

いつもお疲れ様です。wobbly


今週の上士幌町は
バルーンフェスティバル開催があり盛り上がっておりました。

111

遠くに気球があがっていますpaper

ナイタイ高原牧場も観光客が多くimpact駐車場がいっぱいでしたrvcar

222


2017年8月10日 (木)

早く正確に!

今週は金曜日が祝日のため、月水木という変則的な採卵日でした。

私が行っている業務は検卵なのですが、正確さももちろん重要ですがスピードも重要ですsign01

自分はまだ早いときで15分程度はかかってしまうのですが、早い人だと10分ほどでどんどん検卵していきますrun

一人前になれるように早さと正確性を意識しつつ、これからも頑張っていきますsign01