ホルスタイン優良受精卵のご紹介~エリザベスファミリー~
本日、ホルスタイン優良受精卵のリストを更新いたしましたので、ぜひご一読を![]()
今回のホルスタイン優良受精卵の詳細は、
ホルスタイン優良受精卵詳細 よりご覧になれます。
今回ご紹介させていただく受精卵は、前回ご紹介させていただいた
エリザベスファミリーの受精卵とは異なった血統のものとなってりますので、
ご注意してください。
本日、ホルスタイン優良受精卵のリストを更新いたしましたので、ぜひご一読を![]()
今回のホルスタイン優良受精卵の詳細は、
ホルスタイン優良受精卵詳細 よりご覧になれます。
今回ご紹介させていただく受精卵は、前回ご紹介させていただいた
エリザベスファミリーの受精卵とは異なった血統のものとなってりますので、
ご注意してください。
十勝では今日初雪でした。
つい先ごろまで行っていたアメリカ中西部は十勝より暖かい気候でしたが、
場所によっては、今年、10万頭ほど牛が突然の雪に埋もれて死んでしまったところもあったそうです![]()
動物の飼養管理において急激な気候の変化には気をつけなければいけませんね。
あちらで撮った写真をご紹介いたします。
北海道ではデントコーンの収穫は終了しておりますが、
アメリカ中西部ではまだ刈られていないところが多いようでした。
飼料用かと思っていたのですが、タクシーの運転手に聞くと
アメリカではやはりバイオエタノール用のコーンも多いようです。
エタノールプラントです。
北海道の畑もかなり広いのですが、
北海道でもここまでだだっ広い景色は見れないですからね。
規模の大きさにも圧倒されっぱなしでした。
ついに今年度最初の雪、“初雪”が十勝に観測されました。
帯広では例年より22日早く、1892年の観測開始以来4番目の早さとか
(朝日新聞デジタルより)。

新ETシステムに向かおうと車に乗り込むと、窓に白いものが。
みぞれ交じりの雨が降ってるなーと思ったら、積もってました。
上士幌町内はこんな感じ、もしくはほとんど雨
だったのですが・・・

鹿追町に入ると道路もうっすら白くなりはじめました。
夏タイヤなのに困ったな…。
新得町にいくと。。。さらに真っ白でした。
写真撮影後、なにも無い道でスリップし、危うく防雪柵へと激突しかけました。

国道から一本入った清水町。
本日は車高の高い車で行ったため、はまることもなく進めましたが、
スポーツタイプの車なら通れないと思われました。
この道をさらに先に進むと・・・

雪の重みで木も倒れ、通行不可。
結局この先の農家さんのところには大回りしていきました。
本日、3台の
夏タイヤ
で新ETシステムの黄体チェックに出かけて、
一人も事故を起こさず帰還できました![]()
さっそく事務所の公用車はすべてスタッドレスタイヤに換装し、
明日からの新ETへの備えはばっちりです![]()
安全運転でがんばっていきましょう![]()
森よ、この世は色即是空、色あって色は空なり、万法みな色あり、しかして空なり、そなたこそわが仏なりとて<水上勉・一休>
「ストラテジストにさよならを」(広木隆 著)という本を一年ほど前に読んだ。
その一節に「相場」というものへの臨み方が記されてあった。
詳しくは本文を読んでいただくとして、ざっくりと要約すると
「相場が動く時に理屈で説明できることは少なく、運やアート(あやのようなもの)によるところが大きい。しかしだからといって理屈が重要でないわけでなく、むしろ理屈を極めることが重要である。コップに水が三割ほど入っていたとする。実体のない部分の七割(運やアート)を認識するためには、実体のある水(=理屈)が三割あることを認識しなければならない。」
これを筆者は般若心経の「色即是空、空即是色」になぞらえている。
色すなわちこれ空なり、空すなわちこれ色なり。
受胎率が悪い時、あるいは良い時を説明しようとしても、
(今の自然科学では)よくわからない部分も多い。
しかし前述の「色即是空」の考え方にのっとれば、
運の占める割合が大きいからといって、考えることを放棄してはいけない。
どこまでが理屈で、どこからが運かを、理屈を突き詰めることで認識していかなければ
ならないのだろう。
つまんないことを書いてしまいました。自分に対する戒めですね。
しかし私は熱心な仏教徒ではないはずなのですが、いつのまにか
「色即是空」は私の中で重要な言葉になっています。
お釈迦様、やりますね。
(色即是空、空即是色にはさらに壮大な思想があるようですが、
今回は広木隆氏の本の中の意味合いに限定しています)
今日は体育の日で三連休の方もいらっしゃったでしょう![]()
こちら北海道では順調に季節が進んで紅葉シーズンが到来です![]()

山が黄色や赤に色づいてとても綺麗です![]()

本州の方では猛暑日の所もあるようですし、
北海道も日によって暖かかったり寒かったりしますし、
昼と夜の寒暖差も激しいですね![]()
季節の変わり目は体調を崩しやすいので注意が必要です![]()
ところで、お医者さんが効果的だと思う(お勧めする)風邪予防は
1位 手洗い(43.0%)
2位 うがい(24.7%)
3位 マスク(23.7%)
4位 加湿器・空気清浄器(8.6%)
だそうです![]()
なんでも汚れた手からの感染が1番多いそうで、
すでに汚染された物品を触った手で、物を食べたり、
口などを触ることで感染してしまうそうです![]()
皆様も風邪には十分ご注意下さい![]()
ET研内でも毎年流行るので、手洗い・うがいで予防しようと思います![]()
10月10日~11日つくば市で「全農畜産技術シンポジウム2013」
が開催されました
鶏、豚、牛それぞれの分野で開発された技術を紹介することで、
その技術を現場利用し、
もちろん最終的には生産者の所得拡大を目指すための系統内ミーティングです
牛に関連した発表は、
1日目①先進的畜産技術活用の幕開け
1日目②養牛飼料における技術的見解
2日目①牛初期胚の高性能非凍結低温(チルド)保存液の開発と応用
2日目②JAクリニックを利用した子牛の肺炎・下痢の予防事例紹介
2日目③分娩前の血液分析による分娩後の疾病リスクの予想
2日目④牛用人工乳の嗜好性を改善するフレーバーの提案
2日目⑤黒毛和種雌肥育で課題となる増体成績の改善に向けた飼養体系の検討
2日目⑥肉牛肥育における玄米、精白米、モミ米の消化特性と飼料設計時の注意点
と幅広い内容が紹介されました
我々ET研が担当したのは、
1日目①と2日目①

発表終了後は今後の参考となるご意見やご質問をたくさん頂き、
すでに来年のシンポジウムの講演内容もおぼろげながら考えているところです
今回の講演内容の「チルド受精卵」や「チルド技術」に興味をお持ちの方は、
ET研ホームページから是非お問い合わせください
シンポジウム終了後は、
鯨の骨格標本のある大学で開催された学会に参加し、
新しい知識を頭に詰め込みました

↑17mの鯨、でか過ぎてフレームアウトです
また、学会参加中の宿泊先が浅草寺の近くだったので、
「日本の畜産に大きく貢献できるような商品が開発できますように」と
得意の他力本願に出かけました
雷門の大提灯を写真におさめようと上を向くと
ありゃ、、、何か変、、、
大提灯は修理中とのことで
写真の幕が掛かってました

大変珍しいことらしいです、、、
前向きに考えよう、、、運が良かったんだ、、、多分、、、
少し前の話になってしまいますが、先月の12日から14日、東京農工大で開催された「第106回日本繁殖生物学会大会」に参加して参りました![]()
その際特に筆者自身が興味深く感じた発表についてご紹介させていただきます。
新ETシステムでは移植1~2日前に「黄体検査」を行い、黄体がきちんと形成されているか、左右どちらにあるかを超音波診断器でチェックするわけですが、この際黄体がある卵巣に卵胞(エコーで黒く抜ける部分)がある場合とない場合があることにお気づきの農家の方もいらっしゃるかと思います。
図1

この時見られる大きな卵胞は卵胞発育の第一波でできた主席卵胞であり、この卵胞が黄体と同じ卵巣にあるかないか(図2)により人工授精の成績に極端に影響が出るという発表がありました![]()
図2

「黄体と同側の卵巣に位置する第1卵胞波主席卵胞の存在はウシの受胎率を低下させる」
三浦 亮太朗ら(帯広畜産大)
目的: 第一卵胞波が繁殖生理や受胎性に与える影響はよく分かっていない。
→第一卵胞波主席卵胞が黄体と同一卵巣内に共存するまたは共存しないことが人工授精での受胎率にどのような影響を与えるのかを検証した。
結果:
|
総頭数 (総受胎率) |
114頭(57.0%) |
|
|
黄体と 第一卵胞波 |
非共存(60頭) |
共存(54頭) |
|
AI受胎率 |
72.2% 未経産:84.0%) |
40.4% 未経産:55.6%) |
上記の表のように第一卵胞波主席卵胞と黄体が共存する場合はそうでない場合と比べて極端に受胎率が低くなった。
また、血中プロジェステロン濃度は排卵後3日目で非共存群が高くなり、それ以降(6,12日目)は差がなかった(経産牛のみのデータ)。
・・・といったように、受胎率が30%近くも異なるという衝撃的なデータが出ています![]()
研究所職員が取ったデータでは、ET前の黄体検査で第一卵胞波主席卵胞が黄体と同一卵巣内に共存するか共存しないかにより受胎率に差はありません。
これは今回紹介した発表において、6日目以降のプロジェステロン濃度に差がないことからも頷けます。
つまり、第一卵胞波主席卵胞は黄体が形成されつつある初期の段階で悪さをし、黄体がしっかりと形成された後はあまり影響がないのではないか、ということです。
もし授精後初期段階で主席卵胞が排卵した卵胞と同側に見られるなら、CIDRなどのプロジェステロン製剤の投与が特に有効になるのではないかなぁ、と感じました。もしくはいっそ卵胞を吸引 or 破砕してしまうのも一つの手なのかもしれません。
先日WDEの報告をさせていただきましたが、
本日はそこで展示されていた畜産関連の商品の一部を紹介させていただきます。
展示物は餌、重機から、臨床関連のものまで多岐にわたっておりました。
重機↓

↓ こちらわかりますでしょうか?

牛の口から補液する道具です。
(われわれはまだ鼻からカテをつっこんでいるので、あれば便利だと思いました。)
続いて、こちらは一昔前にもあった眼鏡つきのエコーです。
大分画像が鮮明になって、使いやすくなっておりました。
眼鏡で見ることで日光が液晶に当たっても画像が鮮明に見えるわけです。
このようにWDEは牛だけではなく、いろんな畜産、酪農関係の商品が展示されており、
いろいろ情報をアップデートできます。
もし機会がありましたら皆さんもぜひWDEに参加されてみてください。
北米のおける牛の改良の実態、また現場のニーズも知ることもでき、
非常に有益なものとなると思います。
ジャガイモ収穫の真っただ中です![]()
昨日はとてもいい天気だったので
、至る所で収穫していました。
収穫のピークの時期はもう過ぎているそうなのですが、
農家さんはとても忙しそう。お疲れ様です。
でっかいカゴにすごい数のジャガイモが入っています。
↑遠目の写真ですいません。中央付近のでかいカゴに
無数のジャガイモが入っています。
そしてこのカゴをたくさん載せたトラックが道路を走り回っています。
中央やや右の赤い重機は、芋を掘る重機なのだそうです。
(遠くてよくわかんないですね
すいません)
こういう風景、北海道っぽくていいですね。
追伸:昨日が私の誕生日ですが、ケーキを作ってくれた方がおりまして、
大変嬉しかったです![]()
ありがとうございました。
ど~も~![]()
豚汁同好会です。笑
何ともありがたいことに『さくらポーク』をいただいたので、豚汁を作ったのです![]()
ところでところで十勝出身の人は豚汁に白菜を入れるそうな・・・
ご想像どおりばっちり合うのですが、ちょっと驚きでしたね![]()

お肉は柔らかくとてもおいしかったのです![]()
次の日は残った豚汁にうどんを入れて「豚汁うどん」にしました![]()

この日は外はかなり風が強く、寒かったので豚汁うどんは体に染みました。笑
すごく大きな鍋に作った豚汁も完食~~![]()
『さくらポーク』送っていただいてありがとうございました![]()
ET研職員全員でとてもおいしくいただきました![]()
今日が最終日です。
今日はホル経産でした。すべての年代でGoldwynが圧倒的に強かったです。
グランドチャンピオン
Bonaccueil Maya Goldwyn 2006年12月18日生
(S Braedale Goldwyn D-Bonaccueil Maya Thunder)
Ty-D Holsteinsら ケベック州

リザーブグランドチャンピオン
Cookview Goldwyn Monique 2008年11月23日生
(S-Braedale Goldwyn D-Cookview Igniter Monika)
Jeff Butlerら イリノイ州

本日は最後にガンジー、ブラウンスイス、ジャージーなどすべての品種
のグランドチャンピオンが登場し、supreme championを決めるイベントもありました。
やはりというか、ホルのグラチャンが獲りました。
Congratulations!
また、動画アップできればお見せいたします。
今回初めてWDEを見ましたが、すべての出場牛のレベルが高いですね。
乳器はいうまでもありませんが、しかっりした肢蹄、幅もあって
さすがという印象でした。
最後におまけ写真です。
バックヤードで撮らせてもらったグラチャンのアップ![]()



現在アメリカ、マジソンで開催中のWDE2013に来ております。
会場も広く↓

展示場もとてつもなく広いです↓

本日(10月4日)はRed&Whiteとホル未経産の部がありました。
未経産の部、Junior Championです。↓
(人ごみと会場が広くてうまく撮れずですが。)

Cameron Ridge Atwood Beauty 2012年3月4日生
(S-Maple-Downs-I G W Atwood-ET D-Morsan Jasper OS Brandi-ET)
Gene lager & Chris/Jennifer Hill
Thurmont メリーランド州
Reserve Junior championは
Fanico Reginald Marty 2011年10月3日生
(S-Regancrestdl Reginald-ET D-Fanico Eleven Marrisa)
Co-Valeら
Preble ニューヨーク州 でした。
動画でも撮っておりますので後日アップできましたらと思います。
明日はいよいよホル経産の部です。
また写真アップいたします(もう少しいい写真撮れる様にがんばります)。
お楽しみに。
http://www.worlddairyexpo.com/
現在、開催中のワールド デイリー エキスポ(WDE) 2013
現地時間(ウィスコンシン州)の5日が最終日となります
WDEからの速報が携帯に届くように設定していますが、
この時期は毎年、2時間に1回程度”ピンコーン!”と鳴ります
現地の時間に合わせてなので、少々大変かもしれませんが、
EXPO TVも放映中です↓
http://www.worlddairyexpo.com/pages/Live-Stream-Video.php
写真も随時アップされ、会場の熱気がムンムンと伝わってきます↓
http://www.worlddairyexpo.com/pages/2013-Photos.php
さてさて、今年の結果はどうなるでしょうか?
今回は、ET研職員も参加してますので、
現地のリアルタイムな情報もお楽しみに!
簡単に文献の紹介をしたいと思います![]()
Effects of high somatic cell counts in milk on reproductive hormones and oestrus behaviour in dairy cows with special reference to those with concurrent lameness
Anim.Reprod.Sci. 141 (2013) 20-25
実験1
【目的】体細胞数(SCC)の多い牛で跛行のある牛では排卵がしにくいことが知られています。そこで、これにはステロイドホルモンの濃度の違いで説明できないかを調査。
【方法】分娩後30~80日の牛でSCCと跛行をスコア化し、3つのグループに分類:健常牛(n=22)、高SCC(n=12)、高SCC+跛行(n=9)。
PGF2αを投与した7日後にGnRHを投与し卵胞のステージを同期化。
プロジェステロン濃度とエストロジェン濃度を測定。
【結果】
ホルモン濃度に差は見られなかった。
実験2
【目的】高SCC牛で発情の兆候に差が見られないか調査
【方法】PG投与後3時間おきに30分発情観察。その際、兆候から点数をスコア化(Van Eerdenburg et al.,1996)。
【結果】発情の見られた割合は高SCCと低SCCで差は見られなかったが、高SCCのほうが兆候が
見られるまでに時間がかかった。
非常に簡単に書きましたが、要は高SCC(乳房炎)の牛では、ホルモン濃度に差はないが、発情開始のタイミングが遅くなるようです
また、排卵のタイミングはSCCとの関連はないそうです![]()
高SCCかつ跛行のある牛では繁殖性が低下しますが、その要因として発情が遅れる、兆候が見られないといった影響が大きいようです。高SCC牛では授精のタイミングが遅いのでしょうか?
授精のタイミングとSCCと受胎率の関係を調べてみるのも面白そうですね![]()
原始卵胞を人工的に活性化させて回収した卵子で、閉経した女性が出産した
とのニュースがTVなどで取り上げられていました。
http://jp.wsj.com/article/JJ12650017627018874529220248412250132939306.html
記事を読むと
卵巣の採取
↓
原始卵胞の活性化
↓
卵管に移植して卵子を成熟
↓
体外受精
といった流れで、1番のポイントは原始卵胞の活性化のようです。
PNASを調べてもヒットしなかったのですが、どうも
原始卵胞の発育を抑制している細胞内のタンパク質を働かなくする物質を加えるとのこと。
卵管で卵子を成熟(
)させるのにも数ヶ月から1年かかるようです![]()
その発想と根気、見習わなければ。
上士幌もずいぶんと寒くなってきました。
こないだは、夜に吐いた息が白くなって、秋というより
冬が来たのではないかという気もします。
先日、大学の同級生たちと食事会をしました。
場所は、ナイタイ高原牧場のレストハウス。
私は行こうと思えば昼休みにも行けるのですが、
いつでも行けると思うとかえって足を運べなくて、行くのはかなり
久しぶりでした。
連日雨が続いていたのですが、食事会の日は運よく快晴![]()

遠くまでよく見通すことができました![]()
定番のナイタイ煮込みハンバーグセット↓

同期が満足そうに食べておりました。
自分は「十勝ナイタイ和牛カルビバーガー」を頼みました。
いつもは丸いパンの間に肉が挟まっている、いわゆる「ハンバーガー」の形なのですが・・・
おや!?
パンが細長い![]()
丸いパンがなくて、急きょロールパンで代用したそうです。
メニューに載っていない料理です。レアです(笑)
焼きそばパンみたいですね。
おいしくいただきました![]()
楽しい会話と美しい風景に癒された一日でした。
NTTドコモもとうとうiPhoneの発売が開始となりましたね![]()
アンドロイド携帯を使用している私としてはどちらが使いやすいのか、
使い比べてみたいなぁ~と思いつつ・・・
ところでNTTドコモは通信機器を使って母牛の体温を管理し、
発情や分娩の兆候を知らせる牛温計なんてものを取り扱っているらしいです![]()
牛の双子生産は国内ではあまり行われていないそうなのですが、
この牛温計は双子生産でかなり重宝するようですね![]()
牛の双子生産は逆子や胎位異常で事故率が5割もあるそうなのですが、
通信機器を活用して母体の体調管理をしっかり行うことで
事故率を2-3%まで抑えることができたという成果が出ているそうですよ![]()
牛温計は母体内に体温計を装着し、体温の変化でその時の体調や分娩の兆候を
メールで知らせてくれるし、母牛の体温推移も携帯電話で日別にグラフ化してくれるそうです![]()
ドコモは今後牛だけではなく、豚
や馬
、鳥
などの畜産農家はもちろんのこと、
農業
や漁業
などでも様々なサービスを提供していきたいと考えているそうですよ![]()
こういった便利な物を使用することで農家さんの負担が軽減されたり、
作業の効率化につながると良いですよね![]()
ドコモさんがんばれ~~![]()
今日は朝の採卵を済ませたのち、各々が出張などで上士幌から出発しました![]()
あるものは東京へ、あるものは長野へ、あるものは新潟へ…。
天気予報では台風が近づいているとの情報もあり、ここまで出張他が重なってしまっていたためどうなってしまうのか不安だったことを思い出します。
結果は、写真のように飛行機も無事に出発し、非常に晴れ晴れした天気でした![]()

明日もこの天気が続いて、晴れやかに作業ができるといいですね![]()
ダンケー ダーハム メラニーにウィンドブルックを授精した5卵は、完売となりました。
受精卵販売を了承してくださった串田牧場のみなさま、
リストを見ていただいた皆様、問い合わせををしていただいた皆様、
販売にかかわった皆様、ありがとうございました![]()
今回一緒に提示させていただいたダンケー ドラマチック エリアは、
まだ個数に余裕がございます。エリザベスファミリーの血液を、
ぜひこの機会にいかがでしょうか。
(↑ダンケー ドラマチック エリアのリーフレットです。)
以前、我々で深部移植器の取り扱いを始めたことをご紹介しました。
http://etken-blog.lekumo.biz/et/2013/06/yt-d9ba.html
使われている方は実感されていると思いますが、
その実力のほどはどうなのでしょうか?
その成績が判明いたしました。
モニター期間平成25年3月~4月までで、
YTガンと一般的な直管型の移植器の受胎率を調べた結果、

ご覧のように経産牛ではYTガンで受胎率が有意に向上しました![]()
未経産でも有意差はありませんでしたが、高いレベルで受胎率が
向上しております。
是非皆さんに使っていただきたいと思います。
新ETシステムにて、中札内村に行きました。
新ETシステムが始まった頃と比べると、だいぶ移植に行く農家さんが増えました。
中札内村は北海道で一番人口の多い村です。4000人くらいです。
じゃあ日本で一番人口が多い村はどこかとネットで調べてみると、
岩手の滝沢村なんですね。54000人くらいいます。
そしてET研究所の北日本分場がある所でもあります。
その中札内村でお昼を食べました。村ではけっこうホエー豚を
出しているお店が多いのですが、その中でもおいしいという噂の
居酒屋「たま」のホエー豚丼をいただきました。
スマホを忘れていたので写真を撮れなかったのが残念です。
肩ロースを使っており、普通の豚丼より赤身が多い感じです。
タレは定番のかば焼き風のタレではなく、かつおだしベースの
あっさり風味。おかげで赤身肉本来のうまみを楽しむことができます。
赤身の多い肉をあれだけしっかり焼くと、肉が固くなってしまいがちです。
肉をやわらかくするために何か工夫してるんですか?と店主に質問したら、
「特に何もしていない。ホエー豚は肉がやわらかいから、何もしなくてもいいんだ。」
とのこと。そういえば普通の豚丼は肉を細かく切ってますが、
この店の豚丼はステーキのように一枚一枚が大きい。
やわらかくて噛み切りやすいホエー豚だからこそ作れるメニューなんですね。
私もよくホエイプロテインを飲んでいますので、食べたらやわらかくておいしいのかも・・・。
中札内村にお越しの際は、是非食べてみてください。
私が考える「カリスマ性のある人物」、
何人かおりますが、その中の一人が、
「スティーブ・ジョブズ」![]()
です
ジョブズに関する伝記やプレゼン法に関する書籍を読みましたが、
スケールのデカさがハンパない。。。
次元が違いすぎることは重々承知していますが、
そのような「天才」が、自分と同じ年代のころは、
何を考え、どのように行動していたか、
非常に興味があるところです
このたび、ジョブズが40才くらいのころのインタビュー映像が映画になりました
タイトル
「スティーブ・ジョブズ 1995~失われたインタビュー~」
YouTube: 映画「スティーブ・ジョブズ 1995~失われたインタビュー~ 」特別映像
これは、ジョブズが
に戻る1年前のインタビューらしいです
上の予告だけでも、心に残る言葉がチラホラと(少々長いですが15分の映像です)
まるで、ビジネス啓蒙書を読んでいるかのようですよ
しかし、若いですね。ご覧いただければわかりますが「毒」も吐いてます。。
個人的には10分あたりの自転車のくだりが好きでした
映画、時間があれば見たいですが、今のところ渋谷でしか上映しないようです。。。
残念![]()
私、特に
信者ではないのですが、
周りにあるアップル製品、数えてみると「7つ」ありました
ありゃ?いつの間に?って感じです
ジョブズ!やるな!
ET研究所に空知NOSAIの獣医さんがETの研修に来られました![]()
研修といっても我々の作業を見ていただくことしかできなかったのですが、今回のことが何かに少しでも役立てば幸いです![]()
さて、現場では様々な車で診療に回られていると思います![]()
ET研もですが北海道の多くの獣医さんはライトバン型の車を使用しています。
ところが空知NOSAIの診療車はなんとワンボックスタイプでした![]()
聞くところによると、診療所が岩見沢にあるらしいのですが、道内の方ならご存知ですがかなりの豪雪地帯のため、これくらい大きい車でないと往診に出れないそうです![]()
他にも日本海側では吹雪がひどいため、車の上に工事車両の回転灯をつける地域もあるとか…。
同じ北海道といえども地域によって様々なんですね。
本日、ホルスタイン優良受精卵のリストを更新いたしましたので、ぜひご一読を![]()
ET研ホームページは→→→コチラより。
優良ホルスタイン受精卵は、期間限定の提示となっております。
早いもの順ではござませんが、一定の期間が過ぎましたらリストから下げさせていただきます。
ご容赦ください。
今回のホルスタイン優良受精卵の詳細は↓↓
https://cp11.smp.ne.jp/zennoh/embryolist3365835310.pdf
↑↑こちらより。
今回は”メラニー”と”エリザベスファミリー”、2種類の受精卵をご紹介させていただいております。
リーフレットも一新いたしましたので、以前よりわかりやすくなっている・・・
のではないかと思います。
これからまたホルスタイン優良受精卵の更新頻度をもう少しアップ
していきますので、
お見逃しなく![]()
連スタに入りづらそうだったので仕方なく先日導入牛の角を切りました。
この時期角を切ると高確率で化膿し、ウジがわきます。
思った通り、なってしまいました。。。
治療にまず使うのがこれです。↓

色々試しましたが除角穴のブツを出すのにオキシドールが一番いいようです。
鎮静剤を打って、オキシドールが角から鼻まで通ったら
あとはきれいになるまで洗うべし。。
最後に抗生剤、ハエがたからないように軽くガーゼを当てて
終了です。

はやくよくなってくださいな![]()
ウチの新ETシステムでは、PRIDを9日間留置しています。
参考までに、以前読んだ論文ですが、こういった報告があります。
(a)CIDR in+PG(Day-7)、GnRH(Day-5)、CIDR out+PG(Day0)
(b)CIDR in+GnRH(Day-5)、CIDR out+PG(Day0)
の2種類で同期化して、発情発見してからAI,あるいはTimed AIで
ホルスタイン未経産牛の受胎率を比べたのだそうです。
発情発見してAIをした場合は、aの方が受胎率が良かったそうです。
Timed AIした場合は、aとbで受胎率に差はなかったようです。
そしてaの方法で、発情発見してAIした場合が最も受胎率が高かったです。
この論文から判断すると、手間と時間は増えるものの、5日間よりは、7日間CIDRを留置して
発情を発見してAIした方がいいということになります。
(9日間留置、あるいはPRIDとの比較はありませんでした。)
でも、本文にもありますが、肉牛で最初にPGやGnRHを打たずに受胎率を比較した場合、
5日間留置の方が受胎率が高いという報告もあります。
品種の差や、最初の薬剤を打つ打たないで変わってくるようですが、
こんな報告もあるということで、参考までに紹介してみました。
(H.I.Mellieon Jr. et al Theriogenology 78 (2012) 1997-2006)
哺乳類の性は性染色体XとYの組み合わせにより、決定されています。(雄→XY、雌→XX)
そして雄と雌の差が初めて生じるのは、妊娠中期頃の胎仔の体内の
生殖巣原基という組織が精巣、卵巣になることで体が雌雄へと形作られます![]()
この生殖巣原基が精巣、卵巣のどちらかになるのかは、雌にはないY染色体上の
性決定遺伝子「Sry」が発現するかしないかによって決定されると報告されておりました![]()
しかし、雄雌の違いを生み出す基となる生殖巣原基そのものを作り出す仕組みや
「Sry」を働かせる機構については十分に解明されていませんでした![]()
熊本大学でマウスを使った試験により、遺伝子発現を調整する転写因子である
「Six1/Six4」が生殖巣原基の素となる細胞を作り出すのに重要な遺伝子の発現を
コントロールしていることが判明しました![]()
また、「Six1/Six4」は「Sry」の発現をコントロールしている遺伝子の発現を
さらに上流で調節していることも明らかとなりました![]()
と、いうことで「Six1/Six4」が生殖巣原基を作り出すことと、
雄になる最初の仕組み(性の決定、Sryの発現)を
コントロールしているということが示されました![]()
この報告は、発生生物学の専門誌「Developmental Cell」に掲載されております![]()
こんにちは!
東日本分場です![]()
少し前に、ブログで紹介していただきましたが
9/2~9/4の3日間、本場研修に行きました![]()
見て、聞いて、実践して、たくさんのことを勉強させていただきました。
新人移植師として、今後も日々勉強を重ね、農家さんのために受胎率向上を目指したいと思います!!!
とはいえ、まだまだ実力が足りませんので場内の受卵牛に移植をして力をつけていきたいと思います![]()
話は変わりますが、研修の3日間、北海道はとても涼しかったです![]()
羽田空港出発の時点では30℃近くあったのですが、とかち帯広空港付近はなんと16℃でした・・・
さすが北海道です。9月とはいえ、ナメていました。
3日間という短い期間でしたので
あまり時間はありませんでしたが、一応、北海道を満喫することができました![]()
ばんえい競馬を見て![]()

豚丼を食べて![]()

真っ白な霧の中、ナイタイ高原レストハウスでの女子会に参加することもできました![]()

またいつか機会があれば、本場まで行かせてもらいたいと思います!!
次はもっと、ちゃんと、成長した姿を見せられるように
東日本分場で頑張ってまいります!!!![]()
![]()
今年もイグノーベル賞の発表がありました
イグノーベル賞とはあのノーベル賞とはまったく関係なく、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して贈られる賞です。
今年もなんと日本人が化学賞と医学賞の2部門で受賞したそうです![]()
化学賞は、たまねぎを切ると涙が出る原因となる酵素を見つけた研究で、医学賞は心臓移植をおこなったマウスにオペラを聞かせると免疫系に作用して寿命が延びるという研究でした![]()
一見すると笑えるユニークな研究ですが、よく考えると非常に独創的かつ革新的な発見のように私は感じてしまいます![]()
イグノーベル賞とノーベル賞を両方受賞した人もいるようですから意外とすごい研究へと昇華する可能性も秘めているのがこの賞の受賞者のようにも思います![]()
さて、他にはどんな研究があるのか少し紹介してみます![]()
心理学賞:自分が酔っ払っていると思っている人は自分が魅力的に見えることを検証
実際に酔っているかは関係ないそうでお酒を飲んでいると思う自己評価があがるそうです。ちなみに外部からの評価は影響しないようで完全な思い込みですね![]()
生物学と天文学の共同受賞:フンコロガシは方向を確認するために天の川を利用することを証明
フンコロガシと天の川という対比が面白いのでしょうか?過去にパンダのフンからバニラ香料を抽出した研究が受賞していたので、排泄物ネタが好きな傾向はあるかもしれません![]()
安全工学賞:飛行機ハイジャック犯をワナに掛け、飛行機から落とすシステムの発明
個人的にはすごいと思ったのですが、落とされたハイジャック犯は生きた心地はしないでしょうね…。ちなみに特許も取得しているそうです![]()
物理学賞:月でなら池の表面を物理的に走ることができることをシミュレーション
人が池の上を走る方法をシミュレーションしていました。地球上では物理的に不可能らしいですが重力が小さくなれば可能になるそうです。一見すると笑える研究ですがかなり詳しく研究されていて驚きました![]()
考古学賞:死んだトガリネズミを噛まずに飲み込み後日に排泄されたものすべてを注意深く検査して、人間の消化器系で溶ける骨格と溶けない骨格を調査
すごい研究ですね…何十年前?と思ったら1995年だそうで思ったより最近の報告でした。文献がみつからなかったので詳細は不明ですが原始人の食生活の解明に必要だったのかもしれませんが他に方法はなかったのか…。
確率?(PROBABILITY)賞:1.より長い時間横になっている雌牛ほど先に立ちあがる。2.立ち上がった雌牛が再び横になる時間は予想できない。以上2つを証明。
当然といえば当然?牛の行動は牛に聞かないとわかりませんね![]()
公衆衛生賞:外科処置による陰茎切断と感染症の関係を調査
やはりそういうネタがお気に入りのようです![]()
いろいろと考えさせてくれる報告ばかりでしたね![]()
一見するとバカバカしくとも、当事者は大まじめで、誰も想像しないような発見につながる可能性があるかもしれません![]()
今週、6月に新ETシステムで伺った長野県本部の八ヶ岳牧場に
再度行ってまいりました。
(↑前回の新ETシステムの移植時の様子)
今回は八ヶ岳牧場周辺をちょっとご紹介させていただきます。
まず八ヶ岳牧場は2つあり、観光牧場とよく間違われているとのこと。
ただ、前回の長野新ETシステムでも書いてありますが、農場体験を受け入れており、
今回の新ETシステムのときも、小学生がバス
に乗ってやってきて、
バター作りなどを行ってました。

雲から頭を少し出した御嶽山。神秘的でした![]()
御嶽山の近くということもあり、牧場自体も標高が高く、非常に涼しかったです。
近くには日本で一番標高の高い駅、野辺山駅が近くにあり、
JRの最高標高地点も近くにあります。


日本で最高標高地点(JR)。1,300mの標高らしい。
また、しゅっぽっぽ牛乳を販売する、のヤツレンの直売所も近くにあります。

売店では乳製品などが。外ではソフトクリームも販売していた。
写真の奥には集乳所があり、牛乳の直売所を初めて見ました![]()
ETはまだ再来週だけど、がんばるぞー![]()
お世話になっているとある方より相談を受けました。
ET研で使っている粘滑剤は何かとのことでした。
われわれが普段使っているのはこれです。
↓

流動パラフィン(油)です。
利点は、冬でも凍らないことです(北海道ならではですね)。

こういった食器洗剤の容器などに分注して使っております。
PRIDを抜くのに膣に手を入れるときなども重宝します。
ただ結構値段が高いので、少頭数なら食用油でもいいかもですね。
暖かい地域なら薄めた洗剤でも。
学生時代は唾でなんとかやっていましたが、
粘滑剤があるだけで作業がスムーズになります。
何か他のものを使われている方はいらっしゃいますか?
少し前に、師匠のボディビルダーが言っていた。
「食えることは才能だ」と。
食べるのを我慢するのも大変であるが、普通の量以上に
食べようとするのも、そうそう簡単なものではない。
牛でも人間でも、「たくさん食える」ことは特筆に値するようだ。
上士幌に「フォーシーズン」というお店がある。
ここのオムライスが、今日の彼の相手である。
このサイズ感が伝わるだろうか?
使っている米の量、なんと4合!
ET研のとある職員がこの難関に挑戦したのだ。
食べ始めて30分目、半分より少し食べたくらいで、
一気にペースダウン。しかし彼はあきらめない。
ベルトをゆるめ、胃の容積が広がるダンスを踊り始める。
するとどうだろう、止まっていたスプーンが動き始めたではないか。
45分経過。
さすがにもう無理か。
しかし彼は自らのほほをひっぱたき、自己を鼓舞してラストスパートをかける。
「あとちょっとだ!」
「ガンバレー!」
約50分で完食!
もう最後は、24時間テレビ、100kmマラソンの応援のようであった。
ET研で完食した人間は初めてだろう。恐るべき食い込み。
彼は勝者となり、伝説を残した。
先週ブログでも紹介しておりましたが、東日本分場から
女性が研修に来ておりました![]()
ということで、恒例の・・・(毎度ですね)
ナイタイ高原レストハウスへ行こうの会
(女子限定)です![]()
今年はもう5回くらい行った気がするのですが、全て雨か曇り(霧)です![]()
今回も見晴らしの良い景色が見えませんでした![]()
窓の外は真っ白ですね↓

彼女は最近受精卵移植講習に合格したそうですよ~おめでとうございます![]()
実は以前ブログも積極的に書いてくれたんです~![]()
なんだか努力家なにおいがプンプンしました
(笑)
ご飯を食べた後なんだか物足りなかったので、
みんなでかぼちゃソフトを食べて帰りました![]()

それでは、東日本分場でもがんばって下さいね![]()
応援してます![]()
みなさまもどうぞよろしくお願いいたします![]()
先日、音更町にある家畜改良センターにて開催された超音波の研修会に参加してきました![]()
講師に超音波診断の第一人者である道南NOSAIの畳先生を迎えての研修で、超音波診断に関する最新の知見を講義していただきました![]()
この研修会のすごいところは、午後から実技があるのですがなんと実際に妊娠した牛に超音波を当てての妊娠鑑定と性判別診断ができることです![]()
また、少人数制の研修のため、畳先生から直接アドバイスを頂くことができ超音波診断のスキルアップには最高でした![]()

↑ 性判別診断をおこなう様子。すごい早さで診断をしていました![]()
参加した先生方も話していましたが、現場ではなかなか実際に牛を使って練習をすることはできないため、超音波をもっていても活用することができないこともあるようです。そのためこの研修は非常に有意義だと感じました。
このような研修は家畜改良センターが主催で全国でもおこなっているそうです。超音波をあてる機会が少ない方は是非スキルアップに参加してみてはどうでしょうか?(少人数制のため倍率は高そうですが…)
先生曰く、まず400頭診断しなさいとのこと。私自身もエコーを使用して妊娠鑑定や性判別をおこなっていますが、まだまだ足りないようです![]()
先週8月31日(土)、音更町の十勝農協連家畜共進会場にて
第44回 十勝総合畜産共進会が開催されました。

第6部 JA上士幌町スウイートネスシンジケート所有のスウイートネス フイーバー エキスポ。
以前受精卵を紹介させていただきましたので、記念に
。

ジュニアチャンピオン(写真左:ダケツト ハービユー ゴールド フロンテイア ET、JA帯広川西 野原慎也さん)と
リザーブ・ジュニアチャンピオン(写真右:TMF マチダム アツト リンジー、JA十勝清水町 (有)田中牧場)。

インターメディエイトチャンピオン&グランドチャンピオン(写真左:クリーン HL テンプター、JA十勝清水町、(有)田中牧場)と
リザーブ・インターミディエイトチャンピオン(写真右:OK アドベント ライオネル、JA十勝清水町、大久保大輔さん)。

シニアチャンピオン&リザーブ・グランドチャンピオン(写真左:ドリームフイールド リードマン マタドーア、JA帯広大正、村上敦俊さん)と、
リザーブ・シニアチャンピオン(写真右:レデイスマナー MB セレブリテイ、JA更別村、天野陽一さん)。

グランドチャンピオン(写真左)と、リザーブ・グランドチャンピオン(写真右)。

各クラスのチャンピオンとリザーブチャンピオン。
うーん、みんなかっこよかったです![]()
どれもかっこよくて僕には順位が・・・![]()
それぞれのファミリーができるように、我々も、少しでもお手伝いできるよう頑張ります![]()
一昨日より、東日本分場の女性若手授精師さんが研修のため来所しております。
月曜・火曜は我々と十勝新ETシステムの同期化を回り、
本日は場内の採卵・検卵・移植・授精などを見ていただきました。
本場でも今年は2名の獣医師、1名の授精師が入会し、一気に若返った感があります。
ET研究所の発展のため、畜産農家さんの生産性向上のため
頑張って参ります。

↑練習中です。
(第20回 日本胚移植研究会、第29回 東日本家畜受精卵移植技術研究会、
第32回 北海道牛受精卵移植研究会の)3学会合同研究発表大会への出席をしました。
・・・というのはもう2週間以上前の話で、すでにブログにも取り上げられています。
でもその時、有志で(?)食べに行ったスープカレー屋さんがとてもおいしかったので、今さらですが紹介します。
お昼前に札幌に到着し、せっかく札幌に来たのだから、とスープカレー屋さんをセレクト。
北大生にはおなじみのお店、「ピカンティ」に足を運ぶと、ぎりぎりセーフで並ばずに席に
着くことができました。味が想像もつかないメニューの中から悩みつつ、
「インカの目覚め」に決め、待つこと40分。
来た来た来たあ!

食べてみると、熱い!辛い!でもうまい!![]()
一緒に食べた人たちはみんな汗びっしょりになりました。
学会に出席する頃には、「10kmくらい走って来たの?」
と聞かれてもおかしくないくらいの汗![]()
また行きたいです。
こういうお店、家から歩いて5分くらいの所にあればいいのに。
麻布大学の研究グループでは、マウスの未受精卵を
高品質のまま凍結保存する手法を開発したそうです![]()
融解後の受精率は80%![]()
新鮮な卵子と同等の品質を保持しているのだそうです![]()
従来使用していた凍結保存液は
卵子の透明帯(卵細胞質を覆っている透明の殻のようなもの)が硬化してしまうため、
精子が透明帯を通ることができずに受精率は10~15%程度でした![]()
今回開発した保存液は従来の保存液に含まれていたカルシウムを除くことで
透明帯の硬化を防ぐことができるのだそうです![]()

最近、国内初の「卵子バンク」がスタートしたり、
日本生殖医学会では健康な未婚の女性の卵子凍結を容認する指針を
まとめたとのニュースもありましたし、
生殖医療は非常に注目されている分野ですよね![]()
このような研究がヒト(もちろん家畜にも![]()
)に応用できるようになると良いですね![]()
久々にやられました![]()
直腸検査をしようとウシの背後に近付いた瞬間、バゴーーン![]()
膝のあたりをおもいっきり蹴られました![]()
ウシは基本蹴るものだと常々思いつつも、やられると気持はかなり萎えます![]()
今回は痛みが少しある程度で問題はありませんでしたが、当たり所が悪ければ最悪骨折などしゃれになりません。
ウシに蹴られないためには常に気を張って工夫する必要があります。
まず、ウシに触る前にヒトがいますよ~と一声(今回はこのとき間合いが近すぎて蹴られましたが…)。
ここで問題なければ、これからなにかしますよ~とワンタッチ。これでウシが過敏に反応したり蹴りがなければ作業開始です。
先日の記事にもありましたがウシの性格は様々で、人のことなど気にせず作業させてくれるウシもいれば、明らかに悪意をもって蹴りをかましてくるとんでもないやつもいます![]()
そんな悪意あるウシや反射的に蹴ってしまう神経質なウシは皆で情報を共有し、次の被害者が出ないよう気をつけたり、蹴るとわかっていれば枠場にいれたりモクシて保定してから作業をするなどの工夫も大切です。

↑は採卵時の写真ですが、枠場にいれてウシを保定するとともに、後ろ脚のところにロープを張ることでウシの蹴りを防いでいます。
中には採卵中ロープを蹴り続けて恐怖を感じさせてくれるやつもいますが、おかげで怪我もなく採卵ができています![]()
よく注意一瞬、怪我一生なんていいますが慣れとともに注意が行き届かなくなります。久々に蹴られて改めてウシは危ないものだと気づかされました![]()
先日の記事でご紹介させていただいた、
8月18日に開催された第3回 麦感祭(漢字を間違えていました・・・
)に参加してきました![]()

受付にて。小麦が出迎えてくれました。
当日は当初雨でしたが、多くの方が参加しておりました。

雨のなか、みんなで音更町出身の流さんのライブを聞いていました。
そして雨の中、ママチャリレースのスタート前同様、みんなでけがをしないように
ラジオ体操を行った後、お祭りが開催されました。

麦稈ロールと麦稈コンパクトでできたステージ。麦稈はいろんな使い方ができます。
とはいうものの、雨だったので、麦稈ロールころがしやパンくい競争は様子見、
まずは小麦の収穫に感謝しようと、小麦製品を堪能しました。
お茶やうどん、自分で焼くピザ、パン、カレーにクッキーなどなど。

小麦茶。小麦のストローつき。ストローは細いけど、きちんと飲めました。

土井さんの特製極太うどん。歯ごたえばっちり!

こねてある生地を自分で伸ばして、自分で好みの具を載せたのち、かまどに入れてもらうと・・・

カリっカリだったり、もっちもちだったりするピザの出来上がり![]()

畜大生の畜大くっきー。甘くておいしい、ホルスタイン柄でした。
・・・と、会場内で小麦に感謝をしていると、なんと天気も晴れてきました。
会場は一気に書道会場へ。

音更高校書道ガールズ。麦稈の筆で最終仕上げ。

書道ガールズの渾身の作品ののち、麦稈ロールころがし、パンくい競争、そして
小麦に関する○×クイズが開催され、麦感祭も終わりへ。

麦稈ロールころがし。重かった・・・

そしてなんと、クイズの商品で、ますやぱんの”おめでたいパン”が我が家にやってきました。おめでたい![]()
今回、小麦、そして麦稈の収穫を、体いっぱい使って感謝してきました。
小麦収穫後の畑に入ることも初めてで、麦稈ロールやコンパクトを触れることはあっても
このように収穫を感謝したのは、今回がはじめてでした。
麦稈一本一本に感謝しつつ、これからも有意義に麦稈を使わせていただきます。

今回の新ETシステム実施場所は、、、小豆島です。
「24の瞳」で有名ですね。
帯広空港から羽田空港経由で高松空港へ

そこからさらにフェリーで小豆島へ

時間にして往路だけで約9時間かかりました![]()

今回の酪農家さんはロボット搾乳を取り入れられてました。
少し暑さも和らいだとはいえ、汗だくで同期化処置を行い、
ぎりぎりなんとか帰りのフェリーに間に合いました。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
良好な結果を出せるよう、今回はヒートストレス対策の飼料添加物
「とまるちゃんなつこ」を全頭給与していただいております。

ET研の現場データでは
例年10月中旬ぐらいまで暑さの影響で受胎性が低下する可能性があります。
酪農家の皆さま是非お試しください。
ET研内に飼われている供卵牛たちは、それぞれ性格が違います。
私は個体ごとの性格を細かく記憶できていませんが![]()
極端に人懐っこいのは記憶に残ります。
この牛は、以前東日本分場にいたのですが、
東日本分場でいちばん人懐っこかったのでとても印象に
残っています。東日本でG1056→B415と耳標が変わり、
本場に移動してからは写真のようにまた耳標番号が変わりました。
分場内では牛房に入ると、「なでてちょうだい」と近づいてきて、
ずーっとなでられていた牛です。分場のある方がけっこう可愛がって
くれていたために、こんなに人懐っこくなったのかもしれません。
久しぶりに、本場でも元気にやってるかと見に行って近づくと・・・・
逃げられる!!ガーン![]()
牛に忘れられておりました。
(写真のようにスタンチョンに入っているときは、愛らしく
においをかいでくれます)
おそるおそる近づいて、逃げようとする牛をなでてみると・・・
昔を思い出したのか、じっとなでられておりました![]()
こちら北海道は涼しくなってきて、夏の終わりを感じる今日この頃です・・・![]()
みなさんは夏の定番(?)バーベキューはしましたか~?
外でお肉を食べるのっておいしいですよね![]()
お肉と言えば・・・こんな驚きのニュースを見つけました![]()
「世界初の人工肉バーガー、ロンドンで試食」
Σ(゚д゚;)えぇっ
どういうことですか![]()
どうやら牛の筋肉組織の幹細胞を培養して作られたものだそうです![]()
3か月かけて作った筋肉組織2万本分の人工肉に
パン粉と粉末卵を加えて味を整えてハンバーガーにしてます![]()
YouTube: 世界初、人工肉バーガーの試食会 「食感は完璧」
製作費は3300万円もかかっているそうですよ~~![]()
肉の中に脂身を混ぜるのが今後の課題だそうです![]()
生産コストを下げることができれば市場にでてくる可能性もあるのだとか・・・
数十年後にはハンバーガーのみならず、バーベキューの焼肉やステーキなんかも
人工肉になるんでしょうか???????
個人的には少し食べるのがこわいです![]()
先日読んだ論文のことを少し書きたいと思います![]()
グレリンというホルモンが繁殖性に悪影響であるとする報告です![]()
(原題:Human ghrelin decreases pituitary response to GnRH in superovulated ewes. Theriogenology 80 262-268)
まず、グレリンとは何かといいますと、胃の細胞から分泌されるペプチドホルモンで、空腹時に分泌が促進され、食事を摂取すると分泌が急激に低下します。グレリンが分泌させるとヒトでは食欲を増大させることで、エネルギーの恒常性に関与します。
このグレリンですが、その一方で繁殖性に対しては悪影響を及ぼすそうです![]()
具体的には、ラットの報告ですが春期発動の遅れ、産子数の低下などがみられるようです。他に様々な動物で性腺刺激ホルモンの分泌を抑制することが明らかになっています。
この報告ではその作用がどのようにしておこるかを解明しています![]()
論文の内容については今度のET研究所ニュースを読んでいただくとして、個人的に思うことは、採卵をおこなうウシに対してはFSHの分泌を減少させないためにも給餌の回数を増やしたり、飽食状態で飼育できれば採卵性が良くなるのかも?
ただし、エネルギーの取りすぎで過肥になってもこまるので、あえて栄養価が低く、腹もちの良い飼料の給与が必要ですが…。
こんな工夫ができればもしかしたら繁殖性が良くなるのかも?と思った今日この頃でした![]()
こんにちは。
東日本分場です![]()
先週、無事に受精卵移植講習の合格通知が届きました。
さっそく、茨城県庁の畜産課に行って、人工授精師の免許書き換え申請をしてきました!

25階建ての立派な庁舎です。茨城県庁は都道府県庁の中で4番目に高いそうです![]()
畜産課は18階にありました![]()
一週間程度で、受精卵移植師の免許が届くみたいなので、楽しみに待っていようと思います。
せっかく県庁まで来たので、展望エレベーターに乗って25階に昇ってみました。

・・・高いです。筑波山が見えるはずなんですが、見えますかね?
展望ロビーにはカフェがありました。

な・・・納豆・・・。
水戸の納豆はおいしいですからね![]()
お昼時だったので、県庁職員の方が展望ロビーでお弁当を食べたりしていました。
私も納豆スパゲティを・・・食べればよかったです。感想をお伝えできず申し訳ありません![]()
また行く機会があれば、食べてみようかと思います![]()
暑い日が続きます。
となると、サシバエやアブなどの吸血昆虫が厄介な時期ですね。
それらの吸血昆虫を追い払うために牛の尻尾がフル回転しております。
研究所では断尾をしませんが、昨年、裂傷で尻尾の先がミイラのように
なってしまったドナー牛がおりました。
仕方なく断尾しましたが、今、その短い尻尾で
フリフリ フリフリ
必死に追い払おうとしているのをみると申し訳ない気持ちになります。

ただ、、、断尾後も受精卵が取れているので安心しております![]()
以前にもブログで紹介しましたが、8/12~8/13に
日本胚移植、東日本家畜受精卵移植技術、北海道牛受精卵移植の
3つ合同の研究会に参加させていただきました![]()
大学の教授や様々な研究機関の方々、現場で働く獣医さんや移植・授精師などなど
非常に多くの方が参加されていました![]()
8/12の夜はサッポロビール園にて懇親会が行われました![]()
様々な方々と交流し、貴重なご意見を聞くことができ本当にお勉強になりました![]()
中にはかなり著名な方がいらっしゃっていたので会えただけで感動してしまいました。笑
記念にET研の参加メンバーで写真なんか撮ったりしました![]()

右端にいる熊は誰
とのご意見が多かったので調べてみると、
サッポロビール園出身のキャラクターで「ポロくん」と言うらしいです![]()
この日は雨だったためか緑のカッパを着用しておりますが、
普段はサロペットでキメているらしいですよ~![]()
![]()
好きな食べ物はジンギスカンだそうです
(さすがサッポロビール園出身ですね)
ちなみに「サッちゃん」という妹がいるそうで、2人合わせて「サッポロー」みたいなみたいな・・・
・・・失礼しました。
次の日は研究発表もさせていただきましたし、非常に有意義な2日間を過ごせました![]()
お勉強のためにもこういった会に積極的に参加したいですね![]()